転職して早2ヶ月。働いてみないとわからない。
昨夜の花火、木の間からでもそれなりに観れて楽しめた。
毎日、溶けそうなぐらい暑い。
暑さに加えて、今の職場でちょっと厄介な上の方がいて心身共に疲弊。
どうしたものかと思うが、現在勉強中の資格で対面スクーリングやオンデマンドスクーリングの中で「支援者」の話になると…好ましくないタイプに上の方がよく当てはまる。
自分でも、当てはまる度に苦笑いやあまりにも共感すると(さすがに共感し過ぎか…)と学び以上に私情が強くなり反省している。
だんだんと自分の中で折り合いつけて、教育と福祉はやっぱり違うというのと自分が教育には向かないのもよくわかったというところに落ち着いてきた。
どちらが良いとかではなく、導くのと伴走するのは違う。けれども、伴走のはずがいつの間にか導くになることもあるし、導くよりも伴走が良い場合もあるなぁと。
こんな風に落ち着いて考え始めたところ、先日職場の懇親会に参加した時は普段なかなか話せなかった若い先生方に
「大丈夫ですか?あの人の言うことは、真に受けちゃ駄目です!」
と心配された。突然だったし、お酒も飲んでいたから皆さんも普段以上に思いが駄々漏れになったようだ。
言われてみれば、その方が若干浮いていると思うところは時々感じていた。何となく感じていた違和感や苦手意識はハズレではなかったなぁと。
若い先生の優しさと、自分の20代に比べたら皆さんがあまりにもしっかりしているから素晴らしいと誉め称えた。これは本当に思う。
ずっとこの仕事をすれば、しっかりもするだろう。しっかりもするが、プライドがあれれ?という方向に進むこともあるなぁと。
懇親会は、理事会や協議会、市議員の方もいらっしゃるという会だったので、ただの楽しい会だけじゃなく今後の園の方向性の話も出てきた。
更に入園者を増やす方向…らしい。
目出度い話のように思えるが、根強く残る昭和の香りに教育現場ってなかなか変わらないなぁと思いつつ、ビールを流し込んだ。
転職をして、今で4つ目の職場。
外からはわからないし、何事にも学びはある。
今日は休みだから、しっかり休んで明日からまた頑張ろう。
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