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仕事の話

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2022年4月の記事一覧

GWが近い。

GWが近い。

入学式も終わり
新しいランドセルを
背負って
ピカピカの1年生が
やってくる。
笑顔が素敵だ。

私立の小学校に
入学した子どもたちは
制服姿が頼もしい。
中学生の制服姿が
まぶしい。素敵だ。

皆が新しい場所で
自分の環境を
作っていこうとして
いるのだ。

明るい未来を創造
して欲しい。

スタッフたちと
GWの宿題袋詰め
作業を18日にする。

各々の家庭環境を
考えて確実に
"出来る"を大

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元生徒が来てくれた。

元生徒が来てくれた。

彼は
双子の姉弟で
教室にきてくれた時は
3才だった。未熟児だったらしく
小柄な子どもで
とてもシャイな性格だった。
段々と慣れてきて
笑顔がこぼれ始めた。

おうちの中に
エレベーターがある
ような
ところの子だが
二人とも当時
狭かった
教室にも
ゆっくり馴染んでくれた。姉は京人形のように美しく成長した。

弟は
活発で愉快な子どもに
成長した。

ある日
顔に泥を沢山付けて
やってきたので

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マンションが建つ。

マンションが建つ。

盆休みが開けて
久しぶりに仕事に
行くと
前に住む大家さんの
うちで何があったのか
すし桶がつんであった。

スタッフと  

"珍しいね?"と話した。

1週間後に
管理会社の担当者が
書面を持ってきた。

急いで読むと
来年2月迄に退去
して下さい。

新しくマンションを
建設します。
という話しだった。
兄妹4人が生前に
売却して分与すると
いう話だったのだ。
すし桶の謎も解けた。

さぁど

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働き方改革。

働き方改革。

私は週2日
5時間だけ教室を
開けて仕事をしている。

疫病が流行る前は
夜は9時半といっても
学習が終わらないと
10時は過ぎる。

それを当たり前と
考えていたが
私が今コロナ禍で
大切な人たちを守れる
のは5時間だ。
長時間になるとリスクは
高くなる。必然だ。

この時間内にいかに
集中力を持ち
学習して
貰うか毎回気合いを
持ち教室に入る。

仕事柄自粛生活をして
いるが
歯科に通ったり

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久しぶりに外食した。

久しぶりに外食した。

博多の古い
商店街にある
ステーキハウスで
ランチをした。

スタッフさん2人と
特上の牛肉を食べた。

口の中で溶けていく。

3人で
"幸せ"と思わず
ハモっていた。

口福だ。

美味しいものを
口にすると顔が
ほころび思わず
無口になる。
幸せだ。

いつでも何処にでも
自由に出掛ける
普通の日常が
早く戻る事を
心から今願う。
3年以上ぶりの外食に
癒された素敵な日。

連休用に宿題袋詰

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本を読もう。

本を読もう。

私は41年私塾を
運営している。

年末に
子どもの本専門店
〇〇マーさんが
店の本を沢山
持ってきてくれる。
ボランティア
スタッフさんが
本の読み聞かせや
素話や
エプロンシアター等を
子どもたちに披露して
くれる。

私の"本の交換会"への
思いも子どもたちに
伝える。

ひょんな事から
指導者になった私は
最初の1年は
ちょっと高めの
文房具を子どもたちに
プレゼントした。

物が溢れる時

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