成長の機会をいただいてます
【AYA世代息子のALL闘病日記.90】
お久しぶりです。
これが2023年初の投稿とは!
時間経過が速すぎますねww
年末のコロナ明け後、しばらく間を置いてからの抗がん剤再開となりましたが、
毎月外来で抗がん剤点滴後は、なんとか副作用も酷くなることなく経過出来ているようです。
久しぶりの骨髄検査も、今のところ微小残存病変は出ておらず骨髄はキレイとのことで安心しました。
さて、
遅ればせながら、今回は
息子が入院中にベッドの上でたくさん動画を見たりして勉強させていただいていた
人命救助のための「ドア開放」の 『チーム韋駄天』
の取り組みが消防・防災・レスキューの専門マガジン「Jレスキュー」に掲載されたということで、
ちょっとシェアさせていただきたいと思います。
しかも、特集!
「市民は、ドアを開けられる消防士を求めている」って・・・
確かに。
そして、
息子が師匠と仰ぐ、「チーム韋駄天」リーダーの一ノ宮健氏との出逢い。
これにも、
病気があったからこそ繋がりが加速した、とも感じられていて、、、そのあたりの詳細についてはまた後日書きますね。
チーム韋駄天が、なぜ今、ドア開放に取り組むのか?
消防がドア開放技術を会得する必要がある理由や
ドア開放に取り組むようになったきっかけ、ドア開放の研究とツールの使い方や手技など
約20ページにわたって、チーム韋駄天リーダーの一ノ宮健氏のインタビューと共に紹介されています。
この専門誌は、
息子が公務員試験で各自治体の消防を受験する際に穴が開くほど熟読していた、超大好きな書籍でして、
その専門誌にチーム韋駄天のメンバーとして自分の顔写真が載ったということは
息子にとっては
「消防士になれた」
「憧れのチーム韋駄天に所属させてもらっている」
「同志たちと日々研鑽を積む充実感」
「生きている実感」
「自分の使命を全うする」
みたいなことを新たに体感できたんじゃないかと思います。
いや、ほんとに。
憧れの専門書に載るって「自己実現の証」になりますよね。
息子に「夢を実現すること」を見させていただきました。
我が息子ながら、本当にすごいと思います。
ただ、母としては…
エンジンカッターを扱う息子を見て
なんか、ハラハラしてしまう∑(゚Д゚)
いつまでも親は心配ばかりするのですね~
それでは、また!
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