営業未経験から営業サブリーダーになる上で大切にしている考え方やアクション
■ 前提
営業未経験からスタートアップで営業をやることになった
元々は公務員として高校英語の教員を4年ほど
会社員になってまだ3年。公務員の方が長い
現職でも「営業組織」として本格化したのはここ1年ぐらいの出来事。それでも2022年の成績は10人中2位を達成できて、現在ではサブリーダーとしてメンバーの進捗管理や育成に関わっている
■ 心構え
キャリアコンサルタントとして求職者に寄り添うことは前提だが、組織の事業成長を促進させる上で「売上を立てる」という考え方は欠かせない
前職ではこの考え方が無かったが故にレイオフが起きていた(ビジネスモデル上致し方なかったかもしれないが)
営業といっても根本は今までと変わらない。相手のニーズに応え続けること
ただ、意識的にアクションを起こすか否かの違いはある
物量と行動ファーストは正義。やってみないと始まらない
■ 営業未経験から営業サブリーダーになるためにやったこと
1:当月の振り返りと次月の戦略立ては必ず行う
当月何が良かったのか?どう次月に活かすのか?は常に振り返り、「言語化」までする。何となくふわっと頭で考えている人が多い印象だが文字に起こすことまでやらないとふわっとで止まってしまう。「思考すること=書くこと」
次月の戦略立ては1日で完成まで持っていくのは大変なので初週で一気にやりきる。曖昧な部分もひとまず決めてしまって、走りながら修正するほうが良い
毎週見ながら当初の計画通りにいっているのかどうかを振り返る
2:ハイパフォーマーのやっていることは、まず徹底的にパクる
同じことを続けてみて、感じたズレは自分なりに修正するが基本的には「守破離」の考え方で
「〇〇さんだからできたこと」とは絶対に思わないこと。自分も取り組んでみたら新しい発見があるかも
3:最後はとにかく「やる」物量勝負
上手くいっていない人は大抵「やりきれていない」。質を考える前にまず量。量を沢山やってみて、そして振り返りで言語化するから仮説検証の質が向上する
ただしプライベートまで時間を使う必要はない。私も2児の父なので夜は子供の寝かしつけというミッションがあるためあまり残業はしていない。むしろ業務時間中にいかに生産性を上げてアクション量をこなすための時間を確保できるかが大切
最後の1アクションまでやり抜けるか、ここが一番大変だが大切
■ 営業未経験者が教科書にしている本3つ
営業テクニック図鑑:超具体的。テクニックだけに頼ることは良くないと思いつつも、すぐに実践できるのはありがたい
無敗営業:5回以上読んでいる。本質が書かれているが非常に具体的で明日から使える技術が沢山こめられている
数値化の鬼:数値と向き合い、アクションに変えられるかどうかが質を上げるポイントでもある気がする
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