右脳(感性)は宇宙とのアンテナ♪~日本人というDNA〜
私達、日本人のDNAには古代日本人の知恵が刻みこまれています。
これは、日本人として生まれた遺伝的なもの。
そういう先天的にそういう資質が組み込まれているようです。
東洋では、理屈では説明できない自然の流れ、
目には見えないものを洞察し、感じる事によって、
自然の法則を直感で捉えてきたのですね。
四季を感じるというのもその一つです。
季節の移り変わりを洞察し、感じる事で、
自然の流れと共に、自分達の生活を創り上げてきました。
日本の風習には、その季節に合った食べ物で、
お祝いしたり、厄除けをしたりとしますね。
食べ物の食べ合わせもそうですね。
日本料理は見た目が美しいだけでなく、
互いの食べ物のいい所を活かし合う食べ合わせになっていたり、
季節の流れによってみせる体の変化に合わせた食べ物を頂いたり。
今では、科学的に調べる事で、
論理的に説明や証明できますが。
昔の人は、自然の流れを体感していく事で感じていたのでしょうね。
論理的には説明できないけど、体感する、感じる事を大切にしていた。
こういった東洋人・日本人の昔ながらの知恵を創った感性は今の私達にも錆型として、DNAに刻まれているんですね。
だけど、現在の私達は、論理的思考を使う左脳教育を受けてきたため、
こうした「自分の感性を使って感じる」という右脳的な部分が眠ったままになっています。
いくら見えないものを論理的に説明できなくても、
私達には「感じる」という力が元々備わっているのですね。
例えば、言葉ではとてもいい事を言っているけど、何となく信用できない人だなと
感じたりする事がありませんか?
それは、見えないものを感じてるのですね。
こういうものを大切にしてきたのが日本人です。
でも、論理的に考えようとすると、それは説明できないものですね。
例えば、論理的に考えるといい大学に入れば、会社もいい会社に入れて、
いい仕事もできると考えたりします。
実際そうでしょうか?確かにそういう時代もありましたね。
目標を掲げ、そこに向かえば成功できるんだ!
目標を決めて、前進すればいいという感じです。
目標の元は何でしょう?この目標の元はどこからきているのでしょう?
論理的に考えた成功や夢と自分を主にした感性からの夢。
このスタート地点が違う事で苦しむ方が増えてきているんですよね。
右脳や感性というのは、「潜在意識」と同じだと思います。
それぞれ言い方が少し違うだけで。
ひらめきや直感は実は自分の無意識の中の情報(宇宙)とのアンテナ。
アンテナが受信した情報は「自分」からのものなので、
本当は自分にとっては大切であり、必要なサインなんですね。
だけど、このアンテナが鈍っていると・・・
論理的思考の方向性も間違ってしまう事になります。
左脳というのは、論理的思考、意識できる事、方向性を見つける事だったりします。
そして、私達は論理的思考を優先しすぎて、「自分が感じる」という感性などを無視しすぎた
その結果、自分の幸せが何なのか分からない人が増えてしまったのではないでしょうか?
心の病気が増えているのも、私はもう一度、目には見えない事を感じていく心・自分を
大切にしていくという事をすごく教えられているんだと思うのです。
感性で感じる事・心で自分が感じる事が出来れば、
宇宙と私達は一体であるという事。
自然と私達は一体であるという事。
私達、全ての人は一体であるという事。
がどんどん感じる事が出来て、
心の中に豊かさが溢れるようになると思うのです。
古代マヤ人の言葉で「あなたは私」というような意味合いの言葉があります。
私が、お話を伺った方からは
「人生で出会った人達は、もう一人のわたし」という事だと聞きました。
今の自分が
種を蒔く「春」にいるのか、どんどん実が成長する「夏」にいるのか
成長した実を刈り取る「秋」にいるのか、
刈り取った実を保存して、固めていく「冬」にいるのか。
自分を主観にして、感じていく・・・。
そして、左脳で目的地を決める。
「感じる」という事を大切に過ごす事が宇宙とのアンテナをもっと磨いていく事になるでしょう。
と、抽象的な文ですが、これも「感性」「右脳」で捉えてください 笑
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