子どもの水疱瘡の治し方。その2

前半の続きです。

【五日目】
朝6時頃に起きて、一緒に寝ていた私を起こしてくれる。
昨日あれからぐっすり眠れたーと嬉しそうに話す。
プロポリスパウダー小さじ4分の3。常飲してるのは三年番茶。
眠っているときはやっぱり体が暖まってかゆみが増すのか泣くけど、起きているときにはそこまでかゆがったりはしてない様子。
でも口の中の水泡が増えてきたようで、朝も昼も口を気にしながら食事をしていた。
基本的に食べることが大好きだし、食べっぷりも良い。口を気にしながらでも食欲はあってよーく食べた。

この日は私の用事があったので、夫と息子も一緒に行き、往復6時間弱のドライブ。麻炭入りのおにぎり持参。
昼はその近くのハンバーガー屋さんへ久しぶりに。
息子はおにぎりをたくさん食べていたので、嗜む程度。
友達に会うことも好きに食べることも制限しているので、息子の体の経過を見て、これくらい大丈夫と判断。息子も大好きな、ハンバーガーではあるけどかなりこだわってるお店。
帰りは1時間くらい昼寝。

発疹は水泡とかさぶたが半々くらいになってきた。かゆがってない。
夜は朝までぐっすり。

【六日目、七日目】
特にかゆがることなく、怖い夢も見ず、熱も出ず、元気に家で過ごす。
体力が有り余ってるようで遊び方が激しい。

【八日目】
皮膚科受診
全身の発疹がかさぶたになれば人にうつす可能性がなくなるので、登園できるとのこと。

体を診て、「良くなってるね、5日薬飲んだもんね。まだ完全にかさぶたになってないのもあるけど、、まぁ大丈夫でしょう。治癒証明書きますね。」とお医者さん。
翌朝にはかさぶたになってるだろうとの判断なんだろうな。
薬は飲んでないのは黙っときます。

でも翌日も幼稚園を休む。インフルエンザ発生のお知らせもあったし、息子は今、免疫力が低下しているので、わざわざ行くこともないなと判断。元気。

まとめると、本人の年齢や体質、自己免疫力にもよりますが、自然治癒力を高めるような食事や手当てをしてあげれば、水疱瘡は息子のように自力で治せるものだと思います。

息子はこれでひとつ学び、強くなりました。
姉たちもまだ水疱瘡にはなっていないので、今のうちにかかろうと、弟に抱きついたりしていましたが、今のところまだなようです。。
小さいうちに抗体獲得しときたいですもんね。特に女の子は。

そんな感じで、息子の水疱瘡記録でした!
あくまでもわが家のやり方です!

予防接種も薬の服用も選択のひとつだと思います。
予防接種については、医師も看護師もはっきりと助言できないですよね。あくまでも親が良く考えて決断するもの、って、責任重い。
私も相談されることがありますが、断言はしません。
でも考える材料はお話してます。

予防するための、日頃の体づくり。
もし罹った場合に、どう対応すればいいのか。
ワクチンや薬を使用するとどういうことが体に起こるのか。

そういう知識を持っておくことは必要だと思います。

そういう責任を負って、わが子を想って下した決断を誰も否定することはできません。
重いですけどね、そりゃ命ですもんね、と思います。

んでこんなん言ってる私も、長女が赤ちゃんの頃は母子手帳通りに定期の予防接種を受けさせてました。
その時々で一生懸命考えて、いつでも、できる最善を選択することが大切だなぁと思います。

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