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【一駅日記】とは言ったものの、さ。 ー 2023.03.07

帰りの電車一駅分の時間で今日のことを振り返ってみる一駅日記。


27歳になって、まだまだ学ぶことがたくさんあるなぁ、と感じる。
なんてことを言葉にしている自分にちょっと気持ち悪さも感じていて。
27歳だからなんなんだろう。

社会に出て思うことは、
「あ、あの時私が感じてた情けなさってただ若いってだけだったのか」
「ああ、あの時マウントを取られていたのは実力や知識の差が大きかったのではなくて、ただあの人が私より長く生きてたってだけのことだったのか」
ということばかり。

だから27歳になったからなんなんだろう。
高校生の頃から、何一つ私の心は変わっていなくて、
ということは、今の高校生たちと自分を比べてもどっちが上とか下とか、そんなもの全くないんだろうなと思うわけで。

とはいえ、気づくことが多いにこしたことはない。


変に早く寝ようと頑張って7時間寝るより、6時間睡眠の方が身体が意外と動くけど、6時間睡眠が3日続くと集中力が明らかに途切れる、とか。

残業ってきっとおそらく、しなくたってなんとかなる気がする、とか。

ほぼ始発の山手線って意外と座れない、とか。

1日の仕事の割合はチームで話し合ったりして仕事する時間が4割、1人でイヤホンしながら黙々と仕事する時間が6割取れないと、恐ろしいぐらいに私は非効率な人間になるんだな、とか。
だからやっぱり私は会社勤めってのは合わないんだな、とか。

笑われたけど、スキンケアを本気でやると本当に肌は綺麗になるんだな、とか。

東京のイメージを作ってるのって、東京に憧れて地方からやってきた人たちで、きっと東京で生まれ育った人って、本当はあたたかいんだろうな、とか。

にごり水のお知らせが来ても、案外時間通りには工事始まらないもんなんだな、とか。

私が心を開く人と、開かない人の境界線を探ってみると、私自身が青くさくいれるかどうかなんだなってこととか。

自分自身にどんどん興味が湧いてくる。
自分自身を、もっともっとよくしていきたい。
そして、どんどんどんどん。
他人に興味がなくなっていく。
そんな日々。悪くないだろう。



頑張っている人に、そんなに頑張らなくていいよ、と声をかける人が嫌いだということに気がつき、そう。

いいんだよ、そんなに頑張らなくても。
あなたはあなただから。
無理して働いたって大変なんだから。
自分の楽しいことをした方がいいよ。
一度きりの人生なんだから、楽しもうね。

そんな言葉をかけられることがある。
知人であったり、同僚であったり。

世界に一つだけの花のオンリーワンの世界を、語りかけてくる。

単純に、素直に、率直に。
うるさい、としか思うことができない。

ちょっと待ってくれ、私はいま、苦しみたいんだ。
今だからしかできない、仕事に没頭する時間を過ごしたいんだ。
ここで頑張ることで、私は未来の自分に向けた酒のツマミを作ってるんだから、余計な一言はいらないんだ。


とは、言ったものの。
残業はきっと、しなくてもなんとかなる。
割と、意外と、明日の自分が頑張ってくれたりする。
そんな気づきも得るようになってきた弊社2年目。

だんだん仕事を自分で回せるようになってきて、上司に対する質問も、認識合わせの問いが増えてきたのはきっといい兆候。


いつまでも、中指を立てながら
いつまでも、馬鹿みたいな夢を語りながら
いつまでも、好きな音楽に酔いしれて
いつまでも、青くさくいること。

それがきっと、私が私でいるために欠かせないことなんだろう。

だからどうってことはない。
ただ、ただ、自分を抱きしめながら明日を迎えていく。




F-1も始まって、Jリーグも始まって、私の週末のモチベが生まれました。
花粉に悩まされる日々だけれど、じわじわすり寄ってくる夏を待ち遠しく思いながら、今日も、しっかり家に帰ろう。

だいち3号の指令破壊信号送信されたライブ配信を見ながら、泣いていた27歳社会人の1日でした。

1日、お疲れ様でした。


今夜は[Alexandros]、You're So Sweet & I Love You。

オンリーワンじゃクソ食らえだ
ナンバーワンが良い
単純明快なこの歌を
世界に投げつけよう

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