コルチゾールとPMS
月経前に感じる不調はありますか??
月経前の不調をPMSといいます。
その中でも精神的な不調が強く生活に支障がでるほど気分の浮き沈みがあることをPMDDといいます。
生理前の不調は女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの上昇と下降が激しく乱高下すると起こります。
その乱高下するときにストレスと身体が感じるのかコルチゾールという『ストレスホルモン』とも言われるホルモンが上昇します。
コルチゾールはステロイド剤に入っています。
ステロイド剤は身体の炎症を抑制する作用があるので必要なときには出てもらわないといけないホルモンです。
でも本来炎症を起こしていないのに炎症と判断してしまう。
要はバグった状態になると生活に支障がでてしまいます。
どうもPMSがヤバイ!!つらい!!という方はコルチゾールにも着目してみて下さい。
普段からストレスホルモン値が高いと過剰にコルチゾールが分泌しやすくなります。
人間の生命維持にはある程度のストレスはなくてはならないものです。
ただ過剰なストレスやストレスを発散できないとなると話しは変わってきます。
このコルチゾール『ストレスホルモン』は免疫力を低下させてしまったり身体を太らせてしまうからです。
かゆみを抑えるときにもステロイド剤は使われてますね。
ステロイド剤を投与すると免疫力が下がったり太ったりするのもこのストレスホルモンを過剰に身体に入れるため。
そのため太りやすいという方もストレスホルモンを見つめ直してみて下さい。
ちなみにストレスホルモンを下げる方法はビタミンCが抗ストレスホルモンといわれていますのでビタミンCを摂取して下さい。
ビタミンCを多く含む食品は緑黄色野菜や果物です。
アセロラが1番多く含まれていて青汁に入っているケールにも多いです。
購入しやすいものでいえばブロッコリー、ピーマン、キウイ、オレンジ、緑茶(玉露)あたりでしょうか。
ただ熱に弱いともいわれていますのでフルーツの方が効率よく摂取できるかもしれませんね。
※イモ類(じゃがいもやカボチャ)に入っているビタミンCはデンプンに守られるので大丈夫
ビタミンCはシミ予防にもいいし鉄分の吸収率を高めるにも良いです。
でも、このストレスホルモンを出す臓器は副腎なので副腎をいたわることも大切ですね。
この副腎は女性ホルモンとも大きくかかわっていて性ホルモンをだす臓器で特に閉経後の女性のエストロゲンのもとになるホルモンをだす臓器でもあります。
血圧、血糖、水分、塩分などコントロールするので美容と健康のためにもっともっと着目しないといけない臓器です。
副腎をいたわるには十分な睡眠と緑茶、オメガ3系です。
足ツボでは湧泉(ゆうせん)といわれる場所です。
何か疲れやすい方や太りやすい方、PMSでつらい思いをされてる方はコルチゾールを出す副腎にも注目してみてね🌹
ちなみに私がしつこいくらいいいよ(*´ー`*)と伝えているローズなのですがローズにはビタミンCも含まれてるし香りはコルチゾールを下げる効果もあります🌹
乳ガンのもとと言われているストレスホルモンを下げるには気軽に毎日できるローズを香る生活を入れてみてね(^-^)
生活の中にローズの入れ方が分からない方は私が開発したローズ精油配合のラピシアローズセラムミストを使って肌も同時に綺麗にしましょー🌹
みどりの薔薇🌹
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