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修行なのか?

私は普段から【ちょっかい】を出してしまう

妻に

相棒に

昔は言葉で静止されていたのだが

もう今は違う


平気でグーパンチが飛んでくる


平気でアントニオ猪木ばりの平手打ちが飛んでくる


それはなぜか?


私が【しつこい】から


妻も相棒も全く悪くないのだ・・・


どうしても、私はちょっとで済むところを【しつこく】してしまう


するとイライラがマックスで


グーパンチ

蹴り

平手打ち


イライラさせる方が悪いと言われると

本当に申し訳ないと思うので、その度に反省している

そして、その反省が消えかける頃に再び


【しつこく】してしまう


お酒を呑んだ時もそうなるので注意しているのだが

【しつこく】してしまう


【しつこく】する→グーパンチ→反省→復活→【しつこく】する


このループが最初は笑っているの二人が


最後は【しつこい!】となる


ずっとこんな感じでいると、この間びっくりする事があった


ちょっとだけ【しつこく】していると

相棒がいつものように平手打ちを2回してきたのだが

私はまるで、ジャッキーチェンのように手で防御できてしまったのだ


またある時は、妻からのグーパンチからの蹴りが腹から下半身にきたのだが

これも、ジャッキーチェンのごとく足を使って防御できてしまったのだ


こ・これは・・・


長年の【しつこく】した結果が思わぬ産物を生んだ


何気に防御が上手くなっているのだ


妻に言われた

妻:「私のお陰だね〜」

妻:「普通の人はそんなに簡単に避けられないよ」

「でも、腹と下半身にくるのが、わかっているから避けれるだけだよ」

「顔はノーガードだもん」

「普通襲われるときは、頭とか狙われるでしょ?」

「そんな時に腹と下半身だけ防御が出来てもね〜」

妻:「いや〜どかで、きっと役に立つよ」

「そんな役に立つどこかは、来ないのが一番でしょ!」

妻:「そりゃ〜そうね!」


グーパンチ・蹴り・平手打ち


これは、私にとっては最早修行になってしまったのかもしれない


【しつこくする】と言う名の修行


ただし、この修行は息子には出来なかった

一度ふざけてみたら、マジで手加減しないのでヤバイと思った

危険だ、このグーパンチ、蹴りは危険すぎる

高校生相手にふざけちゃダメだシャレにならん


そこで再び私は思った

妻と相棒のグーパンチと蹴りと平手打ちは遠慮があるのだと

いや愛だなと

改めて、二人に感謝した

ありがとう❗️


多分、二人は声を揃えて言うだろう思う


『そこは感謝するところじゃないから!』


『しつこくしないのが一番だから!』


わかったいるよ、それは


でも・・・・・


う〜ん


極力抑えるように努力しま〜す


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