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諦めが悪いくらいがちょうどいい

相棒が立てる計画と予測が大幅に狂う事はない。事細かにあらゆることを想定して計算しているからだ。

そして、その計画は全て終わりからの逆算が基本となっている。独立して会社を作って今までやってきたが、これからどんなに上手く出来たとしても、後10年が最大継続期間。もちろん、気を抜けばすぐ潰れてしまうリスクはいつもある。

ここから残された時間の中で一番キツいであろう時期が2年後に迫っている。小さな会社なので、毎月が決算みたいな勝負月なのだが、相棒の立てる計画はいつもスタートダッシュで、約半年で1年分を稼ぐことが常となっている。今期もほぼその計画通りいったので、【今期】は心配ないが、来年からは本当の不透明な時期に入り、そして、1年後には今の給料が半分になる予定になっている。もうこれは何年も前から相棒に言われていたが、いよいよ本当に厳しい時期へ突入する。

少し先が見える未来が明るい方向なら嬉しいのだけど、今回は全く明るくない未来だ。若い時ならば、もっと攻める事もするのだろうけど、元来私の相棒はあまり働くないので、昔みたくがむしゃらに働く気はないと言っているからしょうがない。私と相棒はニコイチだから、私だけが頑張っても流石に限界があるからね。

とはいえ、明るくない未来だからこそ、逆に何をしても明るくなると思っていることもある。だって少しでもプラスになることをすれば良いのだから。

さぁ〜これから精神的ドMの力の見せ所がやってくる。

逆境、どん底、明るくない未来?

面白くなってくるねぇ〜
健康な体と心があればどうにでもなるさ。
自分を信じ、自分を鼓舞し、自分で機嫌を良くするだけだ。

そして

やっぱりこのセリフに戻ってくるね。


【まだだ、まだ、終わらんよ】

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