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その集中力が羨ましい

相棒と息子を見ていると、羨ましい感覚になる。

それが、集中力だ。

私もそれなりに集中力はあるけれど、相棒と息子集中力は半端ない。

電話が鳴ろうが、話しかけようが、全く耳に入らない。最初はどこまで自己中心なんだよと思ったが、そうではなかった。

目の前にある【それ】にひたすら集中しているのだ。

だから、相棒の場合、同時に複数の事が出来ない。息子の場合、相棒レベルの集中力ではないからだとこそ、器用に複数の事をこなしている。

その対象がゲームであっても、仕事であっても、勉強であっても、私はあんなには集中は出来ない。本当に羨ましいと思う。ただ、弱点もある。それは、凄まじい集中力ゆえに長続きしないことだ。

私の場合は全く逆で複数の事を同時にあっちもこっちも出来るのだが、こなしているというレベルなので、成果を感じることがほとんどない。

どうやら、私には相棒や息子のように一点集中するということはできないようだ。人の集中している姿を見て自分が、如何に集中できない人なのかというのがわかった気がする。

まぁ〜これも、一つの向き不向きなのだと割り切ろうかな。

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