ホームスクーリング対談 アウトプット

Hello, みろろんです。

先日、ある方からホームスクーリングについてお話をきいたので
ここでアウトプットをしておきたいと
思います。

最近日本で学校の不満をよくききます。
(特に友人)

間違わないでください!


コロナ禍の中、一生懸命頑張っていらっしゃる教員のみなさん
への不満ではありません!

オンライン授業の問題点がたくさん見えてきていると思います。

どんな背景であれ、学校に行きたいけれど、
行けない状況になったとき、どのように学ぶか、はいろいろな可能性があったほうがよいと私は考えています。

そんな時、知り合いが「ホームスクーリング」をしたという話をしていたので知りたいと思っていました。

問題は、イギリスでは「ホームスクーリング」は政府から
認められているものの、日本ではほとんど
認められていないことです。

もし認められるとしたら、
どんな可能性があるのか・・・

そんなことを考えながらお話をききました。

ここで一番印象に残ったものを紹介したいと思います。

すべてアウトプットしようと思ったのですが、
約1時間の対談での内容が濃すぎて
書ききれません! 
ご了承ください。

もし、興味を持たれた方はFBで私のグループに入っていただき
アーカイブを観ていただけたらな
と思います。

ライブの予定で時間も日本時間に
合わせていたのですが
まさかの設定ミス!

自分のみの公開

になっておりました・・・。時間に合わせて観にきてただいた方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


さて、今回のお話で一番びっくりしたのは
ズバリ・・・

カリキュラムに沿わず
何をやってもいい!

とうこと。

お話を聞く前まで、家で学校のように時間割で決められた教科を勉強させないといけない
と思っていたんです。

しかし、話をきいていると、
そうでもないようで。

自分のペースに合わせて、または兄弟と一緒に
学年を越えた勉強をしてもOK。

しかも、政府から修了したかどうか確かめもないらしい。

え、いいの?

という感じ。

ただ、大学などに行く場合は、統一試験である
Aレベルを受けないといけないようで、
それに向けてオンラインや家庭教師で試験勉強をするようです。

カリキュラム上はゆるゆるですね。

友人はスーパーに一緒に行き、
「この料理をつくるには
どんな材料が必要か?」(家庭科のよう?)
「予算は○○で」「どっちを買えばお得か?」(算数)
のようにいろいろな場面で問題をだし、
解決していく方法で「教育」していたようです。

ちなみに、イギリスではホームスクーリング
よりは

Home Educationというようです。

家の中が学校ではなく、あらゆる場面で教育するというイメージだそう。

知人のスウェーデン人はイギリスの教育制度に
不満があるわけではなく、自分で育てたいと
Home Educationを選択し、3人のお子さんを育てています。
一番上のお姉さんが難しい数学を解いているとき、下の子はそれを見ていて、
小学生なのに高校の数学が
理解できるようになったそう。

イギリスでは飛び級はあまり一般的ではありませんが、特定の教科だけ
先に進むことは可能で
先生から「上の学年の授業を受けてはどうか?」と言われることはよくあります。

そういうフレキシブルな対応が日本でもあるといいな、と思います。

みなさんのご意見おきかせください。

よろしければサポートをお願いします。サポートしていただければ、現教員、学校に苦手意識のある生徒さんへの支援に使わせていただきたいです。