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GCSE English courseに通ってみた

Hello, みろろんです。が病気になると大変です。今は診療所(GP)もすぐに行けないので電話、オンライン。しかもビデオ機能がいかず口頭で説明。なんとか薬をもらいました!

さて、英語の資格をとるためコースに登録した私。

Englishとありますが、実は2つに分かれています。English LanguageとEgnglish Literature。

最初にどちらのコースに行くか分けられます。希望制でした。私は自信がないので簡単なLanguageコースへ。Literatureは文字通りシェークスピアや詩などを勉強しなければなりません。私にはハードルが高いと思われました。

ちょうど希望人数が半々になり、別の教室で先生が説明を始めました。

GCSE(当時)ではコースワークが60%。6月にある統一試験が40%とか。試験が苦手な私にはホッとした瞬間でした。

ところでクラスメイトですが、みんな若い!!

20歳以下の人がほとんど。それ以上は外国人!!(私もその一人)

30人弱のクラスには5人ほどの年配。それ以外若いという比率。最初から死にそうでした・・。笑

しかしアジア人は私だけ。若く見られるのか、他の人は年齢を気にしないのか普通に接してくれました。

ただ、座る時は離れ小島になることが。普段バスに乗る時もそうですが、私の隣に座ってくるイギリス人はまれです。

初日は他の年配(といっても20代ではない、というだけです)の外国人も結構いました。一緒にリサーチするときもチェコ人の人と一緒に組んだり。その人はケアハウス(老人ホーム)で働いている人でした。

しかしその人が仕事との両立がつらいのか来なくなり、フランス人(アフリカ系)も来なくなり。。。外国人は仕事をすでに持っているのかどんどん消えていきました。

若いイギリス人はというと・・。15歳でうけるはずのGCSEに失敗した人たちの集まり。もっと給料のいい仕事に就くためにはGCSEのグレードが必要、という人がほとんど。

その中でも2パターンありました。まじめだけど試験には弱いタイプの人たち。心理的な問題を抱えている人が多かったです。(パニック障害とか)

他は単にその時に勉強していなくてよい成績がとれないのでもう一度挑戦しているタイプ。結構面白い人や、野望家が多く、ディスカッションではおもしろい意見を聞くことができました。

若いグループにははやり外国人がいました。親が移住したからイギリスに来た人たちでその時は英語力がなくグレードが悪かったので受け直しに来た、という人もいました。しかしその人たちは同世代にも関わらずイギリス人と打ち解けていなくて複雑な思いをしました。(私のほうがまだイギリス人と話せる・・)

さて、こんな中私はどうやって過ごしたのでしょうか?

次回もっと詳しく振り返りたいと思います。



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