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Transnational 教育コンサルタント始めました

Hello, みろろんです。

この度、新しく仕事を立ち上げることにしました。

世界のどこかに私のような仕事をされている方がいるかもしれません。

しかし、私はまだ同志を見つけられずにいます。

同じ志の方、ぜひつながってください!!(TwitterのDMください。詳細は最後で)

私は日本で高校教員(理科)になり、5年間の間に公立、私立、共学クラス、男子クラス、女子クラスに化学を教えてきました。

初めての卒業生を見送ったのと同時に私も「卒業」。

ハズ(husband: 日本語の表現は遠慮させてください)のいるイギリス行くことになりました。

はじめはイギリス英語が理解できず引きこもり。そこからいろいろな人の助けを借り語学学校へ、そして1年で就職。ケンブリッジ大学で働くことができたのもつかの間、引っ越しを繰り返します。

その後、地元の公立の‘Secondary school (中等学校:中高一環のイメージ)で働き、今は大学で働いています。

教育を通じてイギリス社会とつながる努力をしてきました。

ついに今年、すべての縛りから逃れ、自分の本当にやりたいことをすることに決めました。

それは・・・

Transnationalな方々をサポートする仕事です!!

Transnational? 聞いたことない、という方もいらっしゃると思います。

私は在英20年にして、念願の大学院で教育を勉強することができました。

そこでいつもテーマにしていたのが「国境を越えて」教育を受けることについて、です。

ご存じの通り、世界にはいろいろな教育が存在します。

私は授業を受けるまで政治と教育に強い結びつきがあることを自覚していませんでした。

日本では文部科学省が教育の方向性をコントロールしていることはあたりまえなのですが、現場で働いているときには文科省は天と地ほどの差があり、介入されていると思わず、日々の業務に追われていました。

イギリスに来てから日本と全く違う教育方針に触れ、これが国の違いなのだ、と痛感することが増えました。

それをしっかり理解したい、そんな思いで4年間にわたり勉学に勤しみ、ようやく修士号を手にすることができました。

これで、理論と実践、両方の武器がそろいました。

教育者のプロとして、これからは悩んでいる人、目標に向かって進む人を応援していきたいと考えています。

それが私が思うTransnational 教育コンサルタントです。

最初は子供たちに目を向けていました。イギリスにいながら日本の入試に合格するよう、家庭教師もしました。現在補習校でも教えています。

しかし、本当にサポートしなければいけないのは保護者の方だ、と気づきました。

私はご家庭全員のサポーターとして、日々の生活、将来の目標が達成できるお手伝いをしていきたいと考えています。

今、こんなことで悩んでいる、海外生活でどうすればわからない、とパニックになっている方、ぜひご連絡ください。

また、海外に行きたいと思っている方、行かなければならない方、いろいろ不安や聞きたいことがおありだと思います。

きっと心が軽くなり、前に進めるようにお手伝いをさせていただきます。

ご興味のある方はぜひTwitterのDMくださいね。



よろしければサポートをお願いします。サポートしていただければ、現教員、学校に苦手意識のある生徒さんへの支援に使わせていただきたいです。