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経験がもたらす安心感:今の自分を支える力

大企業で副業を検討中のまろ@成長サポートラボです。先日、スキの合計が300を超えたということでメダルをゲットしました!見てくださるあなたのおかげです。いつもありがとうございます。昨日、業務で社内で行うワークショップに関する議論をしていました。その中で、経験の有無で考え方が異なるなと感じることがありましたので、そのことについて考えてみます。


心配性の正体:性格?経験?

社内でワークショップを行うことになり、当日の進め方について話していました。一人は経験者、もう一人はおそらくそれほど経験がなさそうでした。経験者のAさんは、もう一人のBさんから質問攻めにあっていました。「時間をきっちり決めなくていいのか?」「参加者に任せて想定の状況になるのか?」など、次から次へと質問が出てきます。それに対してAさんは「大丈夫っすよ」と軽い感じで答えていました。

Bさんが性格上細かいところが気になるのかもしれません。もしくは、ワークショップの経験がなかったり、仕事で失敗が許されない経験があったりしたのかもしれません。どちらにしても、過去の経験によって今が作られていることをあらためて感じました。

ちなみに私自身もワークショップの経験はありますし、自分で何度かワークショップを開催した経験があります。そのため、なんとかなることはわかっていますし、状況が良くなければ状況に応じて最小限で介入すればいいと思っています。このあたりは、上司が部下に仕事を任せたり、親が子どもにチャレンジさせてみたりするのに近い気がしますね。

経験が不安を和らげる力

経験者のAさんがワークショップに対して不安を抱いていないように、副業においても経験が重要になるなと感じます。職場の同僚に「サンカクに応募してみたけど駄目だった」という話をすると、「すごいですね。私は申し込めません。」と言われました。私からするとそれほどすごいことではないのですが、これまでプロボノに申し込んだ経験がありますし、同じようなことだと感じます。さらにプロボノへ申し込むのも、自腹でコーチングスクールに申し込んだ経験、さらにその前は少額のセミナーに参加した経験といった具合に、ちょっとずつ経験を増やしてきたように感じます。

今日の問い

『やりたいけれど自分にはできない、と感じることはありませんか?』

ハードルを感じているのであれば、そこにたどり着くイメージができないのかもしれません。やりたいことを達成している人がどうやってその状態になったのか聞いてみると、何かヒントがあるかもしれません。

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