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娘とルーブル展に行って子育ての正解を1つ見つけました

先日東京に行った際、娘と一緒に
美術館を訪れました。

地下鉄を降りて、そのまま歩いて
美術館にたどり着くことに
感動した私です。

ルーブル展にはたくさんの人が
見に来ていました。

絵画をじっくり見ることはないので
心が栄養補給をしたよう。
時間の制約がなければ
もっともっと見ていたい
絵画がたくさん。

足が棒になるくらい歩き疲れたけれど
娘はじっくり丁寧に
1枚1枚を見ていました。

私にはわからないなにかを
内側で育てているのだと思ったら
何だか急に遠くに行ってしまった
ような気持ちになります。

思った以上に楽しんでくれて何より。

もし今、子育てと仕事の両立を課題に感じているお母さんが読んでいるとしたら。
どうぞその荷物を遠慮なく下ろしてください。
自分のキャリアと子どもの育ちを天秤に計るなんて、ナンセンスなこと。
そうさせている社会を作っている全体の意識状態があるということですから、お母さんはそこに流されないでね。安心して、子どもの手を繋いでいればいい。

自分という命の根っこを、子育てしながら養っているのです。

今回の美術館巡りでは逞しく育った娘を見ることとなり、これまでの子育てが報われたように感じたのでした。




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