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振袖着付け
新年度気分は早くも消え去り、着付け大会のシーズンインしました。
開催が7月だから、急がなきゃ間に合いませんね。頑張ります!
組合の大会に向けて、振袖着付けのお稽古。
審査の内容が変わっているようで新しい補正の方法で。
着物って古いものというイメージを持っているかも知れませんが、日本の伝統衣の世界も時代に合わせて日進月歩しています。
7月に甲府の美容学校で県大会、今年の全国大会は広島で開催です。
補正の仕上がりを見てああだね、こうだねと先生と盛り上がります。
私にとって着付けは、例えていうなら数学。
国語や音楽は人によって答えが違うし、今の時代社会科の正解はあってないようなもの。
美しい着せつけというのは、着物によってコツの違いはあるものの、このボディーにこの着物と決まっているなら正解は1つです。そのわずかな遊びの隙間を狙ってすべての動作を決めていく、ストイックな作業です。
それが奥深くて楽しいからまた練習も頑張れます。
小さな頃から知っているお嬢さまの成人式予約も入っているので、今からさらに腕を磨いて備えようと思います。
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