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イマドキのお絵描きtips

なのかなあというnote発見。

ただ残念なことに私のポンコツiPhoneのnoteアプリではほぼ閲覧不可能。
X(旧Twitter)のポスト1件読み込むごとにリフレッシュかかって、noteアプリ使い物にならない…。
Safariでもリフレッシュの嵐だけど時間をかければ読めなくも…ない…という感じ。

で、まあ私は漫画描かないので漫画のtipsには言及しないことにする。

なので絵そのものの技術に関して。
…は↑のページでたくさん多岐に渡ってるように見えるんだけど。
結局はほぼ「先入観(手癖)を排除して素直に構造などを観察して3Dで把握する」「リアル陰影の法則に従う」という短い二言に収斂されてしまうものがほとんどなのよね。
それは結局この二点が普遍的な事実であることがわかる。

そりゃそうだ。
それらは「普遍的な法則」であって「流行に左右されるテンプレ『ではない』」ので。
人間の視覚の認知の仕方に基づいた生理的なものなので。
そんな根源的なところに流行り廃りもあったもんではないというごくごく当たり前の話なんだけどね。

私は画力に関する自分のnoteのあちこちで「(先入観=ダメ脳内補正を外した)観察力」「リアル陰影の法則」=3D(立体物)で捉える=輪郭線ではなく面で捉える、という類のことを割と常に書いている。
けどそれがやっぱり普遍的で根源的な法則であることを補強してくれたように感じる。

ちなみに前に見た「絵柄の流行り廃り」に言及していた他人様のnoteで「強弱のある線は古い」と書かれてたことがある。
その時私はその説に疑問を持った。
(上記の通り人間の生理的な視覚認知の法則が流行り廃りのはずがないので)
陰影の法則まではまだ理解できてない幼い描き手がわんさか増えてるからじゃないかな、と。
3Dで捉えられない層のフラットな描線が多数派なので流行ってるように見えるんだろうな、というのがその時の私の予想だった。
これに類似のカラクリの詳細については「流行りの絵柄の顔が短いこと」を題材に過去noteにて既出。


それと同じことが「フラットな描線が流行り」説でも言えるという話ね。
神絵師の公開tipsを見てますますその感を強くした。

単純な話、「リアル陰影の法則に則って強弱付けて」描かれた絵は人目を引きやすいのよ。
人間の視覚認知に生理的、本能的に従ってるわけだから。

まあ言うて私の絵の線の強弱は強すぎなのでクドいかもしれんけど。
でも自分が好きでわかっててやってるので他人や流行りに合わせようとは思わない。
一筆で陰影描ける方が自分的には断然気持ちいいので。
ちなみに線の強弱って別に剛力筆圧でゴリゴリ描いてるわけではないです。
kritaさんの sketchブラシエンジンの癖を利用して描いてるだけ。
癖さえ飲み込めれば筆圧強くなくても簡単に陰影付けられてラクなんだよねえ。

結局、陰影の法則がわかってしまえばたくさんの小技をバラバラに覚えなくてもいろんな題材に敷衍できるから本当は一番効率いいと思うんだよね。
という話。

古いらしい強弱モリモリだが
自分が楽しけりゃええねん精神で描いてるマン
相変わらず下書きなし一発描き10分画

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