詩 はね 63 吉田 翠*詩文* 2021年11月6日 17:10 あれほど欲しかった飛び上がるための羽を手にいれた足を蹴り上げてふわりと羽に身をあずけるただそれだけで鬱蒼とした世界を見下し風と遊び思い描くどんな世界へでも行けるのだと思った掴めるものに限りは無くただひとり自分だけの煌びやかな星の祭りは学舎の空先へ先へと広がり続ける筈だった乳白色の朝陽を浴び揺れる湧き水を眼下に身の渇きを覚え狼狽える降り立つために必要な羽の操りはいったいどこで学べばよかったのか #詩 #創作 ダウンロード copy #詩 #創作 63 スキもコメントもサポートも、いただけたら素直に嬉しいです♡ 記事をサポート