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詩 波の音は明けない朝を洗って


足の下の砂が水にさらわれてゆく

波打ち際でわたしの世界は

どうしてこんなに小さいのだろう

恐れを美化し続けたいつまでも明けない朝

いったい何に酔った日々を繰り返していたのだろう

不規則に連なる音はやがて

次の崩れる波の音を運び

わたしの憂いと、儚い記憶を持ち去って行った


だからわたしはここに来る

だからわたしは
何も求めずとも良いのだと知るために

ここに来る



#詩 #海

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自作の詩です☆読んでいただけたら嬉しいです。

コメント (12)
fuyuno coatさん
ありがとうございます!
海を見ると、感じることがたくさんあります。言葉にすると小さいけれど、書いてみました( ´ ▽ ` )
これ好きです。今の気分にぴったりきました。 海、最強だな、って改めて思ったのと、 吉田さんの作品でよく感じられる陰陽が印象的なんです。
kumiさん
そうそう、そうなんですよ!再生の力
力みなくしなやかに生きてみたいと、この詩は自分のことだな〜笑い
milkdustaさん
ありがとう、嬉しいです😆
あまり圧をかけず、に書いてみたいと思ってます。
陰陽は、静かに重なり合う、とか

まだまだですけどね 笑
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