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アントニオ・カルロス・ジョビン

ボサノバの曲をレパートリーにするとなると、
当然、アントニオ・カルロスジョビンが作曲したものばかりになってしまう。


イパネマの娘
Corcovado
How insensitive
Wave
Aqua de beber
Desafinado
One note samba
Once I loved
他にも沢山素晴らしい曲はあるが、私が歌ったことがあるのは、英語の歌詞でしか歌えないから、まあこんな程度。

ジョビンはクラシックの作曲家ドビュッシーやラヴェルの影響を受けたと言われていて、なるほど!
ドビュッシーは絵画にも影響を受けて「印象派」と呼ばれた人。
辻井伸行さんの演奏で月の光を聴いてみてください。
確かに、ジョビンの静かで、切なく美しいメロディはサンバを聴いているだけでは生まれなかっただろうな。

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