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『やれるか』ではなく『やりたいか』

最近の私はよく『アクティブだね』『行動力がすごい』と言われます。
行きたいところへ行き、やってみたいことをやってみるを心がけているからです。

子供たちが成人し、自分の時間というものが以前より多くなってきたというのが大きな理由だと思います。


子供の頃からそうだった訳ではありません。
以前の記事にも書きましたが、三姉妹の長女である私

『親の言うことを聞く』
『家事や妹の面倒はやるべきこと』
『良い子で素直な子でなければいけない』
『親の言われたとおりに行動する』
これが当然のこと、当たり前のことと思っていました。


今でも父も母も何かあると私を頼ります。
以前は、自分の予定や気持ちを後回しにして頼まれたことをやっていました。

今は自分の予定や気持ちを優先して『やれるか』ではなく『やりたいか』『やってもいいか』を基準としています。

両親も高齢ですから、自分たちができないことを頼んでくる気持ちはわかります。
ただ、私も自分の人生があり、時間は無駄にしたくない。
両親が頼れるのは私だけでなく妹たちもいる。
そう考えるようになりました。

まだ2人とも元気で仕事をしていますが、いずれは『介護』『看護』という問題がやってくるでしょう。

その時も長女だからと自分だけが頑張るのではなく、周りとともにやっていきたいと思っています。


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