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眉がしら注意報!🚨 アートメイクで眉頭に色を入れたい方へ


「眉頭に毛がないので色を入れたいです」
「眉頭に毛並み感が欲しいです」
とアートメイクでご来院されたお客様からご要望を頂くことがあります。

お気持ちはすごく分かりますし、
そのような症例写真がたくさんあるのでそう思われるのも分かります。

ただ、眉頭にちょうど良い濃さに色を入れたり、毛並みがあるように毛並みアートメイクを入れるのは思ったようにいかない場合が多いです。

私はカウンセリングで「ご要望に沿うよう入れることは出来るが、アートメイクをするメインの目的が眉頭だと期待に添えない可能性が高い」とお伝えしています。

何故なのか、それは
①眉頭は部分は元々定着しにくい部分である (眉頭部分は眉尻に比べ油分が多い)
②予想より濃く定着してしまうとお顔の中心なので非常に目立つ可能性がある
③アートメイクの定着率は予測出来ない。

毛並みアートメイクは眉頭部分にしっかり定着するとかなり人工的な印象になってしまいます。私は綺麗と思いません。なのでしっかり残すように入れません。
パウダーもちょうどいい濃さになるように狙って入れていきますが、
アートメイクはすぐ消すことができないのでやはりやや控えめにいれることが多いです。
眉頭は定着が濃いと非常に目立ちますし、すっぴんに馴染まないと思います。

絶妙な濃さをアートメイクで狙っていくのはかなり難しいのです。

綺麗な眉頭ってどんなものだろう….ということですが、
ネットや雑誌などで女優さん、モデルさんの眉毛見てみてください。
眉頭にはほとんど色を入れていません。色があるかないかわからないくらい薄くメイクしていることが殆どです。

元々、アートメイクは化粧ありきの施術です。

アートメイクは残るか残らないかぐらいのぎりぎり入れて
眉頭部分はお化粧でぼかして頂くのが1番リスクが低いのでは?と思っています。


カウンセリングでは様々な写真をお見せして、どのようになるのかお伝えしています😊


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