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3/22 伝えにくいことを伝える「三段構え」

今日、人とのコミュニケーションで腹を立ててしまった。


とある知人男性(以下Aさんとする)に質問をしたところ、Aさんはその質問の解をくれました。しかし、解の伝え方がめちゃくちゃ微妙だったので、わたしは気分を害してしまいます。わたしは割と沸点が低いです。ふつふつと怒りを感じ、途中で「もういいです」と会話を切り上げてしまいました。「もうAさんとは話したくないし、二度と質問もしない!!!」と腹を立てきった後で、改めて、何故そこまで気分を害したのか、そして、どう伝えたら良かったのかをぼんやり考えていました。


おそらくAさんに悪気はありませんでした。わたしの質問に善意で答えてくれたし、その解を伝え方を変えて理解したら、十分、わたしの疑問を解くものだったから。


詳細は省きますが、わたしが腹を立てたのは、会話の中で、自分が否定された気分になったからです。であれば、その場で、腹を立てたことを(伝え方はあるけれど)伝えた方が最後まで会話ができたように思う。Aさんからしても、質問をしてきたのに、途中で「もういい」ってなんだよ、と思ったかもしれません。


そんな時にとある本を読んでいたら、伝えにくいことを伝える三段技法が紹介されていました。今日は、読んだ本を引用して、その方法をみんなにもシェアしようと思います。

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