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6/26 喪失感の受け入れ方

突然うつぼちゃんがお星さまになった。

外へ仕事に出ている1,2時間の出来事で。

帰宅したら主人が「うつぼが動かないよ」と困った顔をして。

さっきまで元気だったのにな。


実はここ2週間ほどあまり元気が無くて、餌であるペレットを十分に食べることができなかった。数ヶ月前と比べると、だんだんと体が小さくなり、一気にやせ始めたこと。なめちゃんの時と同じ。たぶん老衰で寿命なんだろうな、とは思ってた。


寿命でヨボヨボしているおじいちゃんウーパーを必要以上に長生きさせようとは思ってなくて、でも、お別れの時まで幸せにのんびり過ごしてほしいな、と、水を替えたり、水槽を拭いたり、淡々と世話してたの。そして、昨晩は、最近食べれてないしな、と、うつぼのソウルフード=マグロのお刺身をスーパーで買ってきて、あげた。さすが生食は美味しいのか、普段よりもうんと少ない量だったけど、ちゃんと食べてくれて、嬉しかったんだ。ちょっと血色が良くなって、元気になってくれるといいねえと主人と話してて。


覚悟はしていたのと、なめちゃんの時に経験していたことだから、当時受けた衝撃と喪失感はそんなにないと思ってた。なめちゃんへのわたしの思い入れは結構なものだったし、うつぼちゃんはそこまでじゃなかった(けどとても可愛がってたよ)し、大丈夫かなと思った。


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