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怒りの感情について① 欠乏感からくるもの

一つ前のnoteに紹介したこの本。


この本では、お金や時間などの物理的な「欠乏」が、人間の思考や判断、情報処理能力に大きな影響を及ぼしていることを問題視しています。「欠乏」している物事に心や処理能力を奪われると、行動や選択が良くないものになったりミスが出てきてしまったりするというのです。


本書を読みながら、私が欠乏しているのは何かな、と考えていました。ある二つの物事が出てきました。その二つについて思いを馳せていたところ、なんと面白いことに、それぞれに「怒り」が付随していたので、今日は欠乏感からくる怒りについて目を向けてみたいと思います。よろしければお付き合いください。

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好きな人の手記のような日記を読むのが好きで、先日ブログに日記を書いたら、いい反応があって、私もやって見ることにしました。日々の記録を5年1…

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