指先確認法(昨日は元気だったのに…本当ですか?)

それで終わらせたらまた繰り返すかも(自分の責任は?)


昨日も少し書いたのですが、昨日は元気だった、餌は食べてたのに
急に亡くなった、原因不明でいきなり死んだ等ミドリフグ以外の飼育でも
よく聞くのですが、本当?って思います。ただ自分がそう思ってるだけ、
元気そうに見えてるだけじゃないの?と。
(本当に突然死ぬこともあると思います自分の経験が全てと思ってません)
でも経験不足だったり、本当に元気な状態を知らずに見過ごして、
致命的な病気で手遅れなんて事もあると思います
自分の経験上いきなり死ぬなんかありませんでした
ミドリフグは他の魚(まあ一般的な熱帯魚、金魚を小さいころ飼った事しか
ありませんが)
より答えを教えてくれるし、頑張って生きようとしてくれる魚だと思います
エビやザリガニはすぐ生きる事をあきらめるし、他の魚もそうでした
ちゃんと知識をつけて、ミドリフグの頑張りにこたえて欲しいと思ってます
行き成り亡くなったじゃ悲しすぎます、せっかく皆さんのうちに来たのです
早期に発見できればミドリフグは頑張ってくれます
なので、早期発見法、元気なミドリフグの状態、
今までベストな状態で飼ってない人には信じられないかもしれません、
受け入れられないかもしれません、でも経験してるし現在もそうで事実です
そこが一般のマニュアルと違い自分の強みです
なので一般受けする事とは違うかもしれません、あまり聞いたことないかもしれません、見たことないかもしれません、でも事実で現実です
(個体差は当然あります、でもその言葉で正当化したり見過ごされて
亡くなってるフグが居るのも事実です、なので個人的に個体差という
のは使いたくありません、自分が飼ってきたフグは個体差を感じません)
今日はその辺を書いていこうと思います。

指さし確認法(調子を見るのに最適)

なに?って思うかもしれませんが、他の飼育者がやってないだけで
むしろ何でやらないの?と思うほど簡単で、すぐできて、単純で
しかし確実に調子が分かります、自分はこれで全て判断しています
昨日生体の調子が全てと書きましたが、これができないと話にならないんですよ、目で見て調子がいいなんか誰でもそれっぽく書けるし、判断してる気になる、でも判断出来てないから、昨日は。。。とかいきなりとか
言葉が出てくるんです
たしか死ぬことはつらいです、それは分かりますでも、それとは別の問題です、今日は同情の言葉も書きません、知識をつけて欲しいからです
自分のせいじゃないと言って欲しいかもしれせん、でもなんで死んだか
何が問題だったのか知らないと、また繰り返すと思いませんか?
なんでか知りたい人も沢山いると思います
ではその方法

ただ数メートル先から水槽の方に指を立てるだけです
本当にこれだけ、寝転んでてても、座ってても、テレビ見てるときでも
いつでもどこでも、どんな環境でもできます、めちゃ簡単です
それで寄ってくるか確認するだけです

ベットからでも、玄関でもリビングでも寝室なら寝てるとこから
朝の餌やり前にもできます

注意点

寝起きや電気つけてすぐ、寝る前、いつも寝る前は当然鈍くなると
思います(自分とこのフグはそれでも確認できますが、それでも
やっぱり鈍いので確認しずらいです)
それでもほんの数分です、長時間寄ってこないのは異常の可能性があります
判断が遅れないようにその事実を正当化しないことです
水槽の前に行ってもできますが、少し遠くの方がより確認できると思います
水槽の前だと無理に寄ってくることもあるので、不調が進行してる場合もあります

で具体的に言ってよ


本当に簡単です、うちでは寝起き数十分後に指を向けるだけです
これで、飛んでこっちにきます(水槽の左から確認してるので左に来ます)
これで一安心でいつも通り餌をやり、その後のプラン(水替えする日、ウール変えたりいじる日)を通常通りします

今日も元気でうれしくなる瞬間です
もしそれで寄ってこないとうちでは大問題です
まず餌やりは中止、試薬で測り、水のにおいや、フィルター確認、
水の濁り確認で、生体の確認で隔離か、そのままか決めます
(隔離かそのままかは、書けるような事ではないです、経験が必要で
無責任に書けません)
なので、この時点で判断できない人はとりあえずバケツ飼育にしてください

水替え前にも使えますし、餌をいち早く切れるし、水替え後も使えます
水替えの成功かどうかも判断できます
なので自分はむやみにいじるな、水替えも技術が必要で
初心者が気軽にするものではないと、こういう判断法から
経験して言ってるのです、だから一般的な飼育法と違ったり
むやみに水替えをすすめません、それはちゃんと確認してちゃんと裏付けがあるからです、だから自分しか書けないことです
ここに書いてる意味でもあります、誰でも言える事ならここに書く必要もないし、まずはじめなかったと思います
全然違うから、自分しか書けないことだから書いてます
(まあ書いてて楽しいと思うようになりましたが、始めたきっかけは
間違いが多いというか水替えが正義誰でも簡単にできること
水替えに技術は必要なく当たり前にみんなできる事と
書かれたり思ってると思います)
でもそれは違います自分でさえ今でも水替えでやらかす事もあります
でもちゃんと確認してるので、早期に対処できて深刻な事にならないだけです、さらに失敗から学べてさらにレベルが上がります
水替えの成功が自分で判断できるのはとんでもないメリットです
みーんな自分が水替えの成功失敗なんか意識したことないだろうし、
だからここ読んで水替えも技術、失敗もある事だけでも意識してください
確実に下手な水換えはあります

たかが水替え、たかがえさやり

そんなの誰でもできるし、当たり前だと思うかもしれません
ならなぜいきなり亡くなったり、弱ったりするんでしょう?
弱ってる事に気づかない、水替えに失敗なんかないと思ってるからです
せいぜい換水量くらいしか失敗の原因だと思ってもないと思います
ただ指さし確認法はそんな自己満も全て吹き飛ばしてくれます
水替えの失敗要因もあぶりだしてくれます
これがミドリフグの責任ですか?勝手に弱ったんですか?
未熟な水替えしてると嫌でもわからせてくれます
自分も今もミドリフグに指導してもらってます
まず水替え失敗すると寄ってきません、直後はなんとか寄ってきても
時間たつと寄ってきません、そんな余裕がないからです、そこから
拒食にすすむこともあります(自分はそこで判断できるので拒食まで
行くことは少ないです)

元気な状態とは?本当の活性

指差し確認法で寄ってきてるのは良い状態です
余計な事はしないほうが良いです碌な事になりません
今日も元気だと安心して、いつも通り生活しましょう

水替え成功時も同じです、寄ってきます
水槽の前に居るなら餌をやるふりすればわかります
(自分の場合は水槽台の扉開けるふりでこっちに来ます)
細かい事で言うと(そこまで見ないと本当の体調は判断できません)
水替えの水を入れるときは上下運動するのですが、
入れるものを置いたらまた寄ってきます、これでも判断できます
いい水換えじゃない場合寄ってきません
それでも餌は食べるわけです。
元気にも見える原因でしょう・・

ここ重要です

つまり自分はここで水替え失敗で何で失敗したか、ストレス掛けたか
水替え法を見直すのです、これができるから、失敗もリスクも減ります
大概の人は水替え法に失敗の概念が無いので、ミドリフグのストレスも
水替えのたびに掛かります
そんな細かい事から調子を判断してます
でも大半に人はミドリフグの状態は変わってないと判断します
ここが核心部分です
つまり自分が見れば体調不良と判断するわけです(裏付けもある)
でも大半の人は正常と判断します
なので冒頭の本当に元気ですか?につながるわけです
自分から見れば隔離が必要なレベルでも他の人から見ればいつも通りと
判断するかもしれません、確認してないしそれすら意識してないからです
ベテラン(自分がそうとは思わない、失敗もいっぱいします)と初心者の差がこの辺に表われます、同じように飼ってても差が出る理由です
でも今までは経験の差とか、見るところが違うで片づけられてました
それは感覚であり無意識にしてる事もあるから説明できないからです

でも指差し確認法は違います
誰でも感覚に頼ることなく判断できます
ベテランの感覚でやってる事が初心者でもできるんです
ミドリフグは懐きやすいのでこういう確認ができます
ベテランが口に出して説明できないことが同じようにできます

餌やりも同じ

餌やりのペースや、何をやればいいとかもそうです
全て答えを出してくれます
だから餌の事書いてますし、生エサは否定的だったり、
人工飼料にも否定的だったりするのです
全部ミドリフグ先生に確認してるからです
他の飼育本やマニュアルとは違うとこで自分がここで書く意味でもあります
何となく自分が感じた主観的な事ではなくちゃんと確認してる事を記事にしてます、ミドリフグ先生の意見です笑最優先される意見です

自分の記事のすべてにかかわることで、なんで一番に書かないのか
自分でも不思議でした
これからも色々書きますが
確認できないとできない、自分の記事が参考にならない事ばかりです
これから人工飼料の事も水換えの事も色々書くと思いますが
元気でよく慣れてないとできない、違う結果になると思います
(これが個体差ですか?個体差という言葉は嫌い)
個体差で片づけると何も学べないからです、もちろん本当に元気ならそれでいいです、何も言うことありません、でも本当にミドリフグが元気と自信をもって言えますか?言えたら拒食にすることも、いきなり死なす事も
少ないと思います
まずは自分の飼育法を疑ってみるのも大切だと思います
意識するだけでもいいです、それだけで変わります

いつでも何するときも


水換え時後、餌やり前、水槽いじる前後色んなときに確認してみて
ください、ここからは自分が言えることではありません
自分でミドリフグと向き合って寄ってこないときは何をしたか
どんなことしても翌朝寄ってきてくれるか
その積み重ねでだんだんわかるものです、うまく飼育もできます
自分もミドリフグ先生に今も教えてもらってます

まず寄ってこないんだけど・・・・


環境見直してください
寄ってくる環境の事も書いてるしこれからもお手伝いします

本来ミドリフグは人なれして、本当に可愛いです
だからこれまでも多くの人に愛されたのだと思います
そのフグが寄ってこない環境は個体差で片づけるものではないと思います
いやそんな事はないと思いたいと思いますが自分の経験と、確認して
の積み重ねで事実です
でもそれも個人の経験で事実であり万人にやれと言ってるわけではないです
そこは勘違いしないでください
自分のやりかたで体調確認できるならそれをすればいいし、自分のやり方をする必要ないです、経験を積めば自分流ができると思います

自分が言ってるのは突然死ぬと言ったり、昨日まで元気だったのに。。。
何が原因か分からない人にどうすれば確認できるか、
どんな環境で飼えばいいのか、自分の経験で得たミドリフグ先生に
教えてもらった方法を書いてるだけです
自分的に突然死ぬとかミドリフグだけが悪いみたい書かれてるのは
違うとこの記事で分かってもらえてたと思います
誰もが別にミドリフグを弱らせたいとは思ってないですよね当たり前です
でも良かれと思ってやったことで、ダメな事もあるんです
その確認法も書きました、まずは知ってください
意識するだけでもいいですまず考えてください
なんで寄ってこないのか?と
ミドリフグが本当はどんな生き物か知って欲しいから書いてます

とにかく確認

習慣付けてください、てか楽しくてついやると思います
うちではいつも暇があるとやってます
リモコン取るだけで反応するので、急ににやけてしまいます笑
お手軽なのは指さし確認法ですが
トイレ行く時もついてきたりそこでも確認できます
もちろん餌やりの時に寄ってくるとかも判断できます
毎日確認してみてください
寄ってこないだけなら、個体差であきらめるのも自由ですが
食が細かったり、何か問題、環境が合わない事もあると思います
餌の時、寄ってこないのに餌を入れてませんか?
水替えのあと何も確認してないのに水替えは誰でも同じと思ってませんか?
自分のフグは元気だと確認もしてないのに決めてませんか?
一度考える事だけでもしてみてください
元気だったのに・・・突然・・・原因不明と判断する前に・・・

うちの場合

とにかくいつもしてます
起床時水替え後眠いのか悪いのか判断する時
生体の異常に早く気付けると水槽の異常にも早く気付けます
これで何度助かったか
テレビ見てるときゲームしてるとき、帰った時、トイレ行く時
常に意識してみてください、それが大切な経験になります
ていうか少し動くだけでも反応するのでうざいくらいです
人間でも調子が悪いと動きたくないし、人が何しても反応できないと思います
うちのフグは絶好調ですよ餌も目茶苦茶食べます
おもしろい事に餌やり直後は左まできません、
だるいなーって感じで水槽の真ん中で止まります笑
とにかく反応してるのを毎日確認することが大事です
指さし確認法もいつでもできるので、常にやってみてください
うちのは寝てても何故か反応します
環境がいいなら、いつか寄ってきてくれると思います
(大概はすぐ寄ってきます、うちのフグが特殊なわけではないです)
自信もって飼育もできる様になりました
不調もすぐ気づけるので、餌を頻繁に試したり、調整剤入れたり
実験のような事もできます
好きな餌も環境も教えてくれるので、いろいろ試すこともできます
よく餌を切れと言われますが大概遅いです
指さし確認法ならその前に気付けます
一々反応して
寄ってきてくれるのはミドリフグ、水槽ともに好調な証です

終わり

まあ別にうまく飼えてると自然に寄ってくるので
そんな人には不要かもしれません
でも意識するだけでも大切な事です

突然亡くなった、寄ってこないのに餌を入れるだけの人
昨日は元気だったのにとわけが分からないうちに飼育を終えた人
少し考えてみてください
指さし確認法やってみてください、せっかくミドリフグが色々教えてくれるのですから









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