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落ち込んだ時にやるべきリスト

①掃除機をかける

自己肯定感を上げるためにまずすべきことが掃除なのだ。
部屋が綺麗であることで、精神衛生上良いだけでなく、掃除をしたという行為が、『良いことした!』と自分を褒める材料になる。
クイックルワイパーは便利だが、掃除機の方が床が綺麗になる(気がする)
『掃除をしている感』は掃除機の方が強いため、面倒でも掃除機をかける。

②好きな音楽を聴く

部屋が綺麗になったところで、Bluetoothで音楽を流す。
本当に元気がないと、映画も、YouTubeも見る気がなかなか起こらないものだ。
とりあえず、自分を労わる音楽、自分を奮い立たせる音楽で心に潤いを与える。
こういうときのために、『自分を奮い立たせるプレイリスト』というものを作っている。
変なところ、用意周到である。

③本を読む

映画、YouTubeを見る気力がなくても、本は読むようにしている。
そもそも、読書という行為こそが、自己肯定感上がるのだ。
もちろん、映画もYouTubeも、自分のためになるだろう。
自分のためにならないものって、案外少ない。
小説でも、自己啓発本でも、エッセイでもいい。
10分間でもいい。何か読む。

④ドライブする

基本、ひとり。というより、ほとんどひとり。
やっぱり、ひとりの時間が好きだ。
家でもひとりの空間だが、『出かける』という行為もしたいのだ。
出かけるにあたって、化粧をする。おしゃれをする。
好きな格好をすることで、自己を高める。
『私なんてダサいしかわいくないし』と1時間前に落ち込んでいた自分は、ドライブする頃には消え去っている。
なぜドライブなのかというと、外の空気が吸いたいのと、好きな街を眺めたいという気持ちが故である。

西日と青空とマンションが好きです。

⑤喫茶店に行く

正直、ひとりでの外食ってのは、贅沢だと思っている。
それでも行かせてください、外でしか味わえない空間でゆっくりしたいのです、と内心強く思いながら、喫茶店に足を運ぶ。
例えば、ここぞという時に、行くお店を決めている。
大通りを一望できる、古き良き喫茶店。
書店の上にあり、店内は漫画本がびっしりと並べられている。
アンティーク調の家具が昭和の雰囲気をより引き出す。
もちろん、珈琲も美味しい!





『自分を労わる』ことはもちろん大切で、それと同時に『自己肯定感を高める』ことも忘れてはいけない。

ここ1週間、自分のことが大嫌いで、なんで自分なんて人間が生きているのだと、マイナス思考に陥っていた。

しかし、このままではいけないと思った。
自分のことは大嫌いだけど、今すぐ生まれ変わるわけにもいかないから、少しは好きになりたい、と、ちょっと前向きになれた。
この高低差に、今後も付き合っていかなければならない(年に2回ほどは訪れるのだ。嫌になる)

そのためのリストだ。
まず、掃除をする。
そして、好きなことをする。ひとりになる。のんびりする。

リストにはないが、タイミングが合えば、『友人Rちゃんに電話をかけてみる』という方法もある。
友人Rちゃんは、私と同い年でありながら、精神年齢が高く、冷静に人生において重要な言葉をかけてくれる。その上、優しい。共感してくれる。
今回は、彼女が外出していたため電話ができなかったが、私は彼女との電話が好きで、たまに勢いで電話をしてみると、2〜3時間話し込んでいることもある。
ひとりの時間は必要だが、誰かと感情を共有する時間も、同じくらい尊い。

このリストという味方ができた。
どんな出来事も、感情の波も、どんとこいだ。

とは言っても、平穏がいちばんなんだけどね。

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