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ライフストーリー(49)介護生活父の事

こんにちは。今日は、雨まじりのお天気です。

ライフストーリーも、もう49話。なかなか書けない時期もありましたが、50話まで後もう少しです。

今日もお付き合いください。

父は、脳梗塞で倒れて、12年たったある夏の日、今から3年前のことです。朝、デイサービスに行こうとした父が、トイレに行こうとした時だったかな?突然、意識が変になってしまったことがありました。脳梗塞の再発を疑って、救急車を呼びましたが、途中意識戻ったり、また意識なくなったりで、救急車の中では、ヒヤヒヤしていました。病院に着いた時には、意識は戻っていて、ちょっとホッとしながら、脳神経病院に入院して、検査などしてもらったら、ちょっと肝臓の値が高いと話があり、『えっ?まさか何で』という感じでびっくり。脳梗塞の可能性だけで落ち着き退院する予定が退院したら、内科に見てもらってくださいという話でした。

一週間後退院した父は、かかりつけの医師に往診してもらってみたところ、検査の結果、腫瘍マーカーの値も高く、肝臓の値も高い、肝臓がんの疑いがあるから、すぐに病院で詳しく調べてもらってくださいと話がありました。私と妹だけに告げられて、ショックのあまり、二人とも涙が。でも父や母の前では、とりあえず言わずにいました。

その2日後ぐらい後に病院に行ったが、その時の父は黄疸が出ていたり、食欲も少し落ちていた。病院での検査の結果、胆管がん。父は、年齢も82歳。癌の手術はできない、抗がん剤も難しく、カテーテル手術で詰まりを取って流れれば食事も取れるだろうということで入院になった。

そして、手術、最初1回目は、手術で通らず、もう一度することになった。二度目はうまくいったのですが、その後また、事件が。

続く


今日も読んでいただきありがとうございました。


#ライフストーリー #介護 #入院 #胆管がん





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