天敵は炊飯器のボタン
いやー、初っ端から題名と全く関係なくて申し訳ないんだけど、
『紅蓮華』っていう曲、聴いたこと、あります?
ジャンプの人気マンガ、鬼滅の刃のアニメーションでの主題歌であり、LiSAという女性アーティストが歌っている曲でもある。あの、『紅蓮華』
(ちなみに、最近、私のお父さんがテレビで見ていたから知った)
その中の歌詞に
"誰かのために強くなれるなら、ありがとう哀しみよ"
"優しいだけじゃ守れない"
といったフレーズが私の頭に痛く染み付いている。
いやー、前から自分でも気づいていたことが言葉で表された感覚だったなあ。
感覚で表すなら、脈が大きく波打った感覚だった!
ただ、前の私であれば、きっとこんなに胸にとっかかりは出来なかっただろうなって私は思う。
この場を借りて私の話をすれば、
私はあまり叱られたことがない、全力で挑めた経験がない。影でコソコソ言うヒトはいても、本気でぶつかって言ってくる人はいないに等しかった。
逆も言える、自分はあまり叱ったことはない、挑める場所に自ら向かったことはない。ヒトのことをコソコソ言った経験もある。
『それは、なぜだろう?』
…自分でもよく分からない
ただ、なんでもない気持ちで過ごし、
ヒトに流されて生きてきたからかもしれない
それとも、
自分を出すのが怖かったのかもしれない
自分を出す分、“否定”されるかもしれないから
だからこそ、見つけたい。
自分の全力を出せる場所を。
全力を出してわかる感情を。
生涯かかっても守りたいものを。
私には、生涯のなかで本気で関わってくれた恩師はいなくても、いまがあるのは間違いなく、私に関わって、育ててくれた1人1人のヒトのおかげ。
感謝しかないし、全力で幸運だと思う。
そして、この経験から、わたしは"ヒト"と全力で向き合い、正当で厳格な評価が受けられる場所にいきたいと強く思った。
改めて、この歌詞に出会えて、またスタート地点に立ったような、今日はそんな1日。
ははっ、ちょっと途中から格好つけちゃった笑
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そして、これは完全なる余談で、ちょっと深い話。おいでおいで。
最近、気づいたのだが、"怒る"と"叱る"は違う。
私はほんとうにほんとうに衝撃を受けた。
実際に、私の母親は"怒る"という方だったからだ。
なんでこんなにグチグチ言うんだろう。
なぞだった。簡潔明快に話せばいいのに、30分も1時間も炊飯器のボタンを押さなかったことだけで怒られ、熱が冷めても余熱で愚痴を言う始末。
きっと、最近のご時世で頭の中がうやむやしてるんだろう。
だけど、そんなに怒られると私の寛大な心もそろそろ限界だよ。
そう言うと、私が何回も間違えるからでしょっていう。
まだ、2回目だよ…
と、まあ、感情的になるのは怒るってことです。
はい
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