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山雅についてあれこれ語るWebマガジン ミドマガWeekly 【vol.18】 (2019/6/21)

こんにちは!ミドマガ編集部です!

Webマガジン『ミドマガWeekly』では、山雅周辺の1週間の動きをダイジェストでお送りしつつ、山雅サポーターに向け、情報、ネタ、想いを発信していきます。

▼6/15(土) J1 ベガルタ仙台戦 レビュー

ベガルタ仙台戦は0-1の敗戦となりました。

■ハイライト

頼みのレアンドロも仙台DFシマオ・マテに封殺されてしまい、なかなか攻撃にならず。
大然不在もあり前からのプレッシャーも掛からず、サイドからの攻撃に押し込まれ続ける厳しい試合となりました。
橋内選手の負傷も心配な状況ですが、ここで踏ん張れるかが問われます。

■サポーターの様子
#グリーンライトで仙台を包囲せよ
ということで、光を使った演出を実施しました。
こちらについては後ほどのコラムで。

当日はあいにくの雨。
ダンマクもずぶ濡れでしたが、引き続き頑張っていきましょう。

■気になったトピック

(↑)このシーンは御嶽海関の人柄が出ましたね。同じ信州の仲間として応援してます!

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▼『グリーンライト作戦』を実施しました!

仙台戦では  #グリーンライトで仙台を包囲せよ  が行われました。
山雅サポーターにとっては初めての試みでしたが、いかがでしたでしょうか。

準備が短期間&初挑戦&雨天という難しい状況。
私たちにとっても反省点があり、まだまだ改善できることは多いと感じた企画でした。

より多くの方に参加してもらうために、何かできることはなかったか。
スタジアムの暗転ができない環境の中で、何かもう一工夫できなかったか。
作り上げた光景を試合中のサポートに繋げていくために、何かプラスすることはできなかったか。

ここに挙げた以外にも、沢山の課題があったと思います。
これらに対しては、より良いタイミング・やり方ができるよう、引き続き考えていきたいと思っています。

良かったこととしては、厳しい状況の中でも、多くの方にご協力いただけたことが挙げられます。
実施時のスタンドはきらきらと輝いて見えて、想像した以上にきれいでした!

また、試合前にはコンコースでスマートフォンのライトに貼る緑のテープを配布し、作戦への協力呼びかけも行いました。
沢山の方が足を止め、快くテープを受け取ってくださいました。
これも山雅サポーターとのコミュニケーションを通じ温かみを感じられ、配布した側としてもとても良かったです。

今回の取り組みは、他のクラブで行っているように、サイリウムや緑のフィルムを全員に配布するようなことはしていません。
予算や準備のハードルの高さという課題があったから、というのもあります。
しかし一番の理由は、自分たちで知恵を出し合い、自発的に持ち寄ることで何かを作り上げるということを大事にしたかった、ということです。

企画に向けて、一週間のあいだ、沢山の方がこの企画のために動いてくださいました。
あの光景を作ったのは紛れもなく、呼びかけに反応して動いてくれた皆様です。
与えられただけのものでなく、自分たちの力でこれだけのことができるというところに、山雅サポーターの大きな可能性を感じました。


「みんなの手で作り上げる」ということは、昔からこだわって取り組んできたことでもあります。
そうすることで、よりチームを自分たちのものであると感じ、応援することを楽しんでもらえたらと考えています。

試合後に仙台サポーターから光を使った応援を返されたときは、私たちも悔しい想いをしました。

新しいことを始めた試合でよい結果を得られなかったときは、何かと厳しい声をいただくことが多いです。
ただ、これで取り組みを失敗だったと位置付け、臆病になってしまってはいけないと思います。
今回乗っかってくれた皆様の思いを無駄にしないためにも、建設的なご意見を取り入れ、山雅サポーターの新しい武器として更に磨き、またチャレンジしたい。
そう感じたグリーンライト作戦でした。

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▼6/22(土) J1 横浜Fマリノス戦 プレビュー

次節は4位、横浜FマリノスとAwayでの対戦です。

■アウェイサポーター向け情報

また、私たちにとっても大切な存在である松田直樹さん。
彼が所属した両クラブの対戦ということで、こちらのブースも出展しています。

■過去の対戦
前回対戦は2015シーズンJ1の最終節。
0-0の引き分けでした。

■サポーターの動き
山雅後援会東京支部にて、新企画『全緑SHOUT』が実施されます。
「ゴール裏の隅っこの席に集まってみんなで一緒に応援する」というシンプルな内容ですが、この手の企画がゴール裏ど真ん中ではなく、隅のほうでということに意義があるのではないでしょうか。(と勝手な憶測です笑)
場所を問わず、思いっきり応援できる場所が増えることはいいことだと思いますし、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

関東Awayでおなじみの『全緑Walk』も同時開催。
反町(たんまち)駅発というところに遊び心を感じます。

チームはなかなか厳しい状況ではありますが、こういうところで勝つというのも山雅あるある。
サポーターもAwayのなか選手たちを勇気づけられるよう、気合を入れていきましょう!

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▼前田大然、フル代表デビュー

日本代表として遠征中の大然が、フル代表デビューを飾りました!

試合は0-4でチリ代表に敗戦。
なかなか見せ場も作れず、負傷してしまったという情報も。
しかし、デビューを飾ったことは素直に喜びたいと思います。

行われたばかりのウルグアイ戦は欠場。
第3戦のベネズエラ戦は6/25(火)朝8:00キックオフです。
無事元気に帰ってくることを祈りつつ、応援しましょう!

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▼その他いろいろ

■橋内の怪我は全治6週間

(↑)早く良くなりますように。

■今週の山雅関連選手

■U-18試合情報

■大然タオマフ&ユニ販売中

■今年も奴がやってくる?

■頭の上で手拍子の効果

(↑)ちょっとした差で作られる雰囲気が違うということがよく分かります。

■遂に外国籍選手列伝の山雅版が

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回『ミドマガWeekly』の配信は 6/28(金) の予定です!

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