新加入選手をサラッと紹介2020 外国籍選手編
はい、どうも!ミドマガ編集部です。
ようやく、ようやく!発表になりました外国籍選手。
彼らについても紹介してみたいと思います。
アルヴァロ・ロドリゲス
かりがねでの練習初日から合流していた外国籍選手です。
立派なお髭が印象的。
今さら感もありますが、山雅的にはこのゴールを外すことはできないでしょう。
2018年の最終節、アディショナルタイムのこのゴールのおかげで、山雅のJ2優勝が決まりました。
過去の様々な記事を見ると、ボランチと記載されていたりFWと書かれていたり、あるいは単にMFと記されていたり。
山雅ではどのような使われ方になるのか注目です。
山形からの加入ということで、阪野や鈴木、W高木と、知っている選手が多いのも心強い点。
昨年は山形で4試合の出場にとどまりましたが、山雅での再ブレイクに期待しましょう。
アウグスト・セザール
昨年のレアンドロペレイラに続き、シャペコエンセより加入の選手。
こちらは情報が少なく、動画などから想像するしかないというのが正直なところ。
各種報道から、どうやらボランチが本職なようです。
ただし、動画を見る限り攻撃大好きといった感じw
スピードもありそうですよね。
2019年はブラジル全国選手権1部で13試合に出場、サンタカタリーナ州選手権では6試合に出場し2ゴールを挙げています。
2016年にはイランのクラブでACL6試合に出場し2ゴールを挙げています。
経歴を見る限りイランやUAE、メキシコのクラブなど海外クラブでのプレー経験も豊富でその辺の心配はなさそうです。
日本にも早く馴染んで活躍して欲しいですね!
ジャエル
FC東京より期限付き移籍で加入の選手。
Twitterなどでは散々語られているので、いまさらですがゴール動画を。
こちらも。(これ、山雅戦じゃんね)
無理やり山雅と結びつけると、2016年に所属していたジョインビレでは元山雅のジエゴ(徳島ヴォルティス)と(たぶん)チームメイト。
どちらもそれなりに試合に出ていたようなので、もしかしたら左サイドを駆け上がったジエゴのクロスにジャエルのヘッド!!なんていうシーンがあったかもしれません。
さらにこの年にはセアラーに所属していたセルジーニョとも対戦してるはず。
正直言ってJリーグでの成績はパッとするものではありません。
しかし、名門グレミオでリベルタドーレスやクラブワールドカップにも出場歴がある選手。
ビッグネームであることに間違いはありません。
今年の舞台はJ2ですが、マテ茶を飲みつつジャエルの大爆発に期待しましょう。
松本でもジャエルポーズが流行ったらおもしろいね!w
雑感
これまでの山雅と違うなと思ったのは、セルジーニョ、イズマと合わせて外国籍選手が5名となる点。
J2での試合出場は4名までと定められているため、少なくとも1名はベンチからも外れることになります。
これをどうとらえるか。
過去の山雅は外国籍選手枠を有効に使い切れていたとは言い難く、期待されて加入したもののなかなかベンチにも入れない、なんてことも多くありました。
そんな過去を踏まえ、言葉は悪いですが「保険」をかけて5名という考え方も理解できます。誰かがケガをしてしまうなんてことも考えられますし、外国先選手枠を余らせるような事態に陥る可能性を極力下げたかったのかもしれません。
逆に、全員がトップコンディションに近い場合、どのような登録メンバー、どのような起用となるのか。
このへんは布監督の采配にも注目したいと思います。
Written by かかーみ
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