山雅についてあれこれ語るWebマガジン ミドマガWeekly 【vol.60】 (2020/6/18)
こんにちは!ミドマガ編集部です!
Webマガジン『ミドマガWeekly』では、山雅周辺の1週間の動きをダイジェストでお送りしつつ、山雅サポーターに向け、情報、ネタ、想いを発信していきます。
▼Jリーグ再開情報
いよいよ再開が迫るJリーグの情報をまとめます。
長らくの中断となりましたが、遂に6/27(土)からのリーグ再開が発表されています!
山雅は6/27(土)のAway金沢戦から再スタートを切ることになりました。
詳細な日程はこちらから。
序盤は近隣地域のクラブとの対戦。
また既報通り水曜開催15回、12/20に最終節とかなりハードなスケジュールになりました。
(↑)1週間でAway琉球→Home大宮→Away北九州のところとか痺れますね!
またルヴァンカップは2節以降は参加しないことを正式発表しています。
過密日程にも限度があるので、これは仕方ないところですね。
気になるファンの観戦解禁についてですが、
【7/10〜】5000人上限
【8/1〜】スタジアム収容人数の50%上限
と、段階的な緩和が予定されている様です。
想定通りであればリモートマッチ(無観客試合)は2試合ということになりますね。
コロナ対策のガイドラインはこちらの記事でもまとめられています。
Jリーグファン必読の内容となっていますので、押さえておきましょう。
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▼応援のカタチ
再開後の無観客の期間はもちろん、有観客になっても応援にはかなりの規制が設けられる見込みです。
こちらについても、要点をピックアップします。
まず禁止事項のおさらいです。
Jリーグのガイドラインより、応援スタイルに関する部分を抜粋しました。
こちらの内容については、収容人数の50%動員の時期も禁止となります。
2. 応援スタイルについて 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 ファン・サポーターの皆さまのご理解とご 協力が必要となります。
(1) 容認される行為は以下の通りです
• 横断幕掲出 ※掲出の際、密にならないよう十分配慮してください (2) 禁止される行為は以下の通りです
• 応援を扇動する
• 歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
• 手拍子
• タオルマフラー、大旗含むフラッ グなどを"振る"もしく"回す"
• トラメガを含むメガホンの使用
• 太鼓等の鳴り物
• ハイタッチ、肩組み
• ビッグフラッグ ※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される
(↑)横断幕の掲出以外はほぼ禁止となります。禁止されていない自然発生の歓声や拍手(ただし組織的な手拍子はNG)が中心の応援スタイルになりそうです。
また横断幕も無観客試合では禁止になるとのことです。
これについては浦和が反対意見を表明していますが、動向が気になるところです。
この状況の中で、応援のカタチについても議論・検討が進められています。
例えば磐田のリモート応援システムに代表される、テクノロジーを使った応援を追求する動きもあれば。
ダンボールサポーターなどアナログな方向に行く動きもあれば。
スタジアムの外に応援を見出す動きもあり。
この辺りはクラブ、人によってもやり方が分かれますね。
コロナ後の応援を考えるコールリーダーの座談会なんて記事もありました。
例えばリモート応援の是非を取っても、その人の思想信条によって反応はそれぞれです。
クラブだけでなく、私たちサポーターも変化を余儀なくされます。
これまでとは違う部分でサポ同士の意見が分かれることもあるかもしれませんが、クラブ・選手を後押ししたい気持ちは同じなはずです。
どんな形になろうと、そこだけは見失わずやっていきたいですね。
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▼クラブの企画まとめ
山雅からの企画告知も色々と出てきていますので、幾つか取り上げます。
■「どんな時でも、俺たちはここにいる」GANSサポ
山雅でも等身大パネルを販売が始まっています。
リモートマッチでスタンドに設置され、限定タオマフも付くとのこと。
こちらは6/19(金)まで受付しています。
現在申し込みは300で、目標である1000には届いていないとのこと。
今週末は申込みから撮影までを一括でやれる販売会も開催されますので、興味ある方はどうぞ!
■行ってみようYAMAGAのホームタウン
ホームタウンの魅力を紹介するVTRがYoutubeにアップロードされています。
ホームタウンも増えていますが、まだまだ知らない部分も多いと思いますのでこういうところから興味を持てるのは良さそうですね。
■松本山雅オンラインチャレンジカップ
こちらは先週末に行われた企画ですが、サッカーゲーム「FIFA20」を使用した大会を主催。
eJリーグで活躍したプロeスポーツ選手のアグ選手や、セルジーニョも参加し、イベントを盛り上げました。
この大会のきっかけにもなったというアグ選手のチャント制作については、ミドマガでも取り上げていますので是非どうぞ。
■投げ銭導入
前述の松本山雅オンラインチャレンジカップにおいては、投げ銭も初めて導入されました。
確認したところおよそ15万円ほどの投げ銭があった模様。
こちらは試験導入ということで次回以降もあるのか、要注目です。
■ドライブスルーマルシェ
アルウィン前でグッズやスタグルを販売するこの企画も、2回目が開催されました。
前回同様ラジオ配信もあり、村山選手、高木彰人選手も参加。
ファンにとっても山雅を感じる貴重な時間になりました。
クラブはなかなか手を打ちにくいなかでも、チャレンジしてくれています。
ファンも支えられる部分を見つけて、応援していければいいですね。
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▼その他いろいろ
■大然インタビュー
■うちの子も出てます
■札幌 / パートナー企業支援のクラウドファンディングが好調
■スカウトの形も変化
■再開後に予想される傾向
■中断期間中も鍛錬
■Jリーガーからレフェリーへ
■運営担当は激務
■今だから考えたい応援の意味
■ワッキーさん頑張れ!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回『ミドマガWeekly』の配信は 6/25(木) の予定です!
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