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NID情報リテラシー論 ❼

今回講義で多様な連絡手段のインフラ化について話を聞きました。

LINEやらインスタやら多くの連絡方法や拡散するツールが増えた今。


自分の情報は細心の注意で扱わなければいけない。



というのが講義を通して感じたこと。


せっかくなので私のようなとぼけた人間でも注意を払えるように迷惑メールの歴史について調べていきたいと思います!


迷惑メールの出現(1978年〜)


世界最古の迷惑メールは、
当時のDEC社に勤めていた人が製品紹介を宣伝するメールを

当時前身であったネットワークに接続していた約400人に送られたものとされます。


元々は善意というか・・悪意は無かったものが迷惑メールの起源のようです。
ですが、受信者の同意なしにメールが送られるという点は同じのようです。


インターネット商用可能時(1993年頃〜)

パソコン通信でも、同様の広告・宣伝メールの送信が行われていました。

通信回線が普及する前は、通信速度が遅くメール送信にも一定のコストがかかり、日本ではそこまで問題となることが無かったようです。


迷惑メールの増加(2000年以降頃)

通信回線やパソコンなどが普及するとインターネットに接続される環境が整ったことにより電子メールが身近になりました。

よって2001年、迷惑メールが社会問題になりました。


2004年末 
日本で「フィッシング詐欺メール」による詐欺被害が発生したと言います。
偽メールでIDやパスワードなど入力させ、金銭に関わる情報で不正引き出しなどが行われたそうです。



他の架空請求メールやウイルスメールなどの歴史も調べましたが、なかなか情報はありませんでした・・・・


しかし似たようなことはかなり前からあったようです。

架空請求などは1915年に電報で為替送金を指示する詐欺未遂事件、1986年の電話を使ったなりすまし詐欺。

アップル社の「Apple Ⅱ」に感染するジョークプログラムが世界初のパソコンウイルスである。などなど・・・・


やはり回線やネットのシステムが成長したり、普及することで広がる迷惑メールの種類は変わるようです。



講義でもありましたが、基本迷惑系メールは触れないことが対策らしいです。
個人情報を入力させる手のメールは身近です。


うざったくても無闇に触れないように心がけます。






参考:
【迷惑メール・スパムメールとは?種類と対策|ESET】



【メールの歴史を振り返る-誕生からこれまで-|Send Gridブログ】



【【最新】迷惑メールの6つの種類と正規との見分け方を解説-不正検知Lab-フセラボ-by cacco】




担当教員の横田秀珠先生のHPです!

https://yokotashurin.com

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