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なぜか人からマウントされちゃう人へ

・もっとこうした方がいいよ、
・なんでこうしないの?
・もったいないなぁ〜

あたかも全ての正解を知っているかのように伝えられ、最後には、「だからダメなんだよ。」なんて言われたり。

どうして私はいつも人からマウントされてしまうんだろう?というあなた、、
実は、マウントされることで、誰かを守っている可能性があります!

マウントされる人のセルフイメージは何か

え?マウントされて嫌な気持ちでいるのに、「自分が誰かを守るためにマウントされている」なんて、、と思ったあなた。よく考えてみてください。

本当は、マウント取る人と“関係を断つ“という選択をすることもできるなか、それを選ばない理由が必ずあります。

マウントされる人に根本的に共通することは、

“人からマウントされる“という代償を払っているから「自分はそこにいていい」と思い込んでいること、です。

つまり、マウントさせていることで相手の自尊心を立ててあげているんだから、ここにいてもいいでしょ、ということ。

人は、いろんなところで自分の役割を担って、自分の存在を確認しているんですよね。でも、その役割、本当は自分で選べます!

その思い込みはどこからきた?

「マウントさせる代わりに、自分はここに存在していい」というセルフイメージはどこから来ているの?と辿れば、元々は家庭環境からであることが多いです。

お父さん、お母さんが、自分を愛していることを名目に、「私はあなたにとって一番の正解を知っているのだから」と実は自分に合っていないアドバイスを強要されていた(これもマウント)例です。
そして、そのお父さん、お母さんに、「そのアドバイス、私に全く合ってないねんけど!」と強く言えずに、自分の感情を無視してある程度従っていた過去があることが多いです。

マウントされ続ける人が成功しない理由

マウントされ続けてる人は、人のアドバイス通りに最後まではできません。(だって実際クソバイスやから)
かといって、そう言ってくれた人が不正解、とも言い切りたくない

なぜかというと、お父さん、お母さんが大好きだったからこそ、クソバイスでも「それは実際正しいかもしれないよね、、私が結果出さないだけだよね」として、その人のメンツを一番に守ってあげてきたからです。

相手の言う通りでも成功しない、

その代わり、

今の自分のやり方でも成功もしない、ということで、“誰も勝たせない“。

そんな無意識の設定で、相手をたててあげているのです。

一つ言えることは、、、大好きな人だけど、言ってるアドバイスは全部間違ってることもある。(笑)正しいと決めれるのは、あなた本人だけなのです。

マウントする人は実はどっか負けている人

最後に、マウントされる人だけではなく、マウントする人についても書いておこう。
マウントする人って、どこかで「勝ち負け」を常に考えていて、どこかで「自分は負けている」と感じているからこそ、自分の優位性を言える場所を見つけては主張をしている、そんな感じです。マウントばっかしてる人のセルフイメージも伝えておきますね。それは

「主張しなければ負けてしまう」

です。ゴリラの世界は実際そうです。笑
でもここは人間社会。本当に自分に自信を持っていれば、人にむやみに主張する必要なんてないですよね。

能ある鷹は爪を隠せる、これは本当のことです。

マウントされるあなたへのアファメーション

あなたは、誰を守ってマウントさせてあげていたでしょうか?
「いつだって、誰かを超えてもいい」という許可を、自分へしてあげていますか?

自分の取り扱い方は、過去の思い込みから作られているので、それが解放されれば、新しい取り扱い方が生まれます。つまり

ー自分の取り扱われ方“はいつでも変化できるー

あなた専用のアファメーションを作って、次のステージに進みませんか

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