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高校の時やっていた勉強法②

アクセスありがとうございます。

今回も高校の時にやっていた勉強法を紹介します。


②スキマ時間に単語カードで復習


学校では授業の間に休み時間があります。

トイレに行ったり、友達と雑談をしたりと次の授業の準備をする時間ですが
先生が来る前に準備を終えてしまい時間が少し余ることが多いです。

そのわずかな時間を使って単語カードを使って復習をしていました。

やり方は前回の自作問題と似ています。

覚えたい事項を文章で書き、重要なところを空欄にしておいて
裏にその答えを書いておくというものです。

スキマ時間を見つけては単語カードを取り出し何度も見返します。
何度やっても覚えられないものは印をつけておき朝の勉強で対策します。

暗記系の科目はこれでカバーしていました。

単語カード学習法のメリット


①スキマ時間の有効活用


スキマ時間で何もしないのはもったいないです。

今日やる予定の内容をプチ予習するのも良いですが、
予習よりも復習の方が学習効果が高いのでこちらを優先していました。

また、スキマ時間は5分以下で非常に短いです。
この短い間に何とか一つでも覚えようと集中力が発揮されます。

いわゆるタイムプレッシャーですね。
時間対効果が高い学習法だと思います。

②反復練習で効果up


スキマ時間は短いですが毎日、複数回訪れます。
1回で覚えられないものも何回もやっていれば自然と覚えてきます。

「継続は力なり」ですね。

5分のスキマ時間が6回あれば合計で30分になります。
これを有効利用できればかなり効率的です。

③朝の勉強を思考系の問題に専念できる


勉強は大きく分けて「思考」「暗記」に分かれていると思います。

「思考」は国語の長文読解や数学の文章題のようなもの。
解き方が分かっていても状況に応じて使い分ける必要があります。

料理で言えば材料を切ったり、炒めたりして料理を作るようなものです。

「暗記」はそのワードを覚えていればすぐに解けます。
覚えているか、いないかの2択になります。

料理で言えばその材料が用意できるかどうかの話になります。
お米がないのにチャーハンを作るのは無理です。

脳の負担としては暗記の方が軽い

覚える量は多いかもしれません。それはそれで時間がかかります。

時間がかかるだけならスキマ時間を使って
サッと覚えてしまった方が良いです。

わざわざ覚える時間を設ける必要は
(緊急性が高い場合を除けば)ないと思っています。

前に書きましたが、朝は1日の中で一番思考が冴えている状態。
ここで思考系の問題を解いて慣れさせた方が効果は高いです。

暗記系はもはや作業としてスキマ時間に押さえた方が効率が良いです。
勉強しているという感覚すら感じないほど
日常のルーティーンに溶け込ませるとかなり楽になります。

今回はこの辺で。

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