【アニメ制作記:ビオレ擬人化編④】PANの動きを考える。
うーむ。微妙な違い…。3D班のわおた氏にも聞いてみよう。
映像でいうパン (Pan) とは、撮影技法の一つで、カメラを固定したまま、フレーミングを水平方向、または垂直方向に移動させる技術。
つまり撮影のことだね。
たしかに。画面で見ると足→足だもんな。みみず氏に伝えてみよう。
画面切り替えをなくすよう描き直してくれたようだ。氏も気にはなっていたらしい。良くなったね!
こんな感じか。原画と原画の間で寝癖の位置や目の位置がずれてたりすると調整が難しいな。
あとはラストのコテでビオレすくうとこと、3D…
爆砲の参考はこれ。すげい。手描き特有の歪みが全面に出てるからなあ…これを3Dにすんのはかなり…
こういう感じか。これでも良いんじゃないか?
どうなんだろう。いまいち3Dの完成系が見えないままやってる感はあるな。原案のみみず氏に聞いてみることに。
ああこういう感じなら噴水の方が近そうだな。でも…
合えば良いらしかった。
まあ、3Dを手書きにはめるのは中々想像がつきにくいとこだよね。
トライ&エラーしかないな。今回の反省点として、絵コンテの段階でそれぞれがイメージできないところをしっかり潰してから作業に入った方が良いな。正解が見えないまま作業をするとトライ&エラーの回数も増えるし結構大変になる。次から活かそう。
ほんとだ。違和感はあるけど、上から手描きで馴染ませるとか色や背景で誤魔化すとかすれば使えそうだね。やっぱり試してみないと分からないもんだな…
スキルアップを兼ねたいらしい。
さっきの泡は、
中身をこういったテクスチャに変えることは容易らしい。なるほどな。こうした方が手書き感はあるか…?
この辺を使うかはみみず氏からの返答待ちという感じか。
今回はいきなり難題だったので、次から3Dで建物作るとかのハードルめちゃ下がってそうだな。良いことだ。。
プロジェクトも後半戦突入である。
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