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ペダル・スティールギター奏者、駒沢裕城の3作品が一挙、配信開始!

はっぴいえんどの『風街ろまん』への参加をはじめ、はちみつぱいや大瀧詠一、松任谷由実、矢野顕子など数多くのミュージシャンのレコーディングやライブに参加してきたペダル・スティールギター奏者の駒沢裕城。同氏がミディよりリリースした3作品が5月18日(木)、デジタルにて配信開始となりました。

音楽家の岡田拓郎氏は、​ギター・マガジンでの連載『岡田拓郎の“Radical Guitarist”』で、駒沢氏について「カントリー/ハワイアンではない形でのペダル・スティールのオルタナティブ・スタイルを開拓した第一人者」と評しています。

そんな駒沢氏の音楽、この機会に是非、聴いてみてください!

配信中の作品は以下となります。

『ガーデン・スケッチ』(2000年)

紹介文
駒沢の奏でる音色は既成のペダルスチール・ギターのイメージを全く変えてしまった。カントリーでもなくハワイアンでもなく、日本のフォークとロックの創世記からそのフィールドで唯一無二のポジションを確立してきたペダルスチール奏者、コマコこと駒沢裕城の初フル・アルバム、セルフプロデュース作品。M-9「島の唄」(カタルーニャ民謡)のほかは全曲自作によるもの。

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『静かな時』(2003年)

紹介文
誰もが知るイングランド民謡「埴生の宿」(Home! Sweet Home!)やバッハの「G線上のアリア」も取り上げているが、それらの前後に肩を並べるオリジナル曲もカヴァー曲が埋もれてしまうほど耳馴染みの良い曲ばかりなのは言うまでもない。前作と同様、今作もジャケットの見事なペインティングは本人によるものである。

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『私のモーツァルト』(2007年)

紹介文
「ここに収録されている曲はクラシックではなく、今、生まれたばかりのできたてほやほやのポップスとして聴いてほしい。」
駒沢裕城

モーツァルトの歌曲やオペラなどからセレクトした曲を、ペダル・スチールGのほかアコギやマンドリン、シンセなどすべての楽器を演奏したアルバム。

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