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ゆくドングリ、くるドングリ〜2021〜

皆さんこんばんは、こたつの中から失礼します。
藍田悠でございます。

今年1年のドングリFMを振り返る番組、『ゆくドングリ、くるドングリ』。
この番組では、ドングリFMで流れていたエピソードを独断と偏見でオススメし、振り返っていきます。
それではごゆるりと、どうぞ。

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この記事はドングリFMリスナーの Advent Calendar 2021 という企画の18日目の記事となります。
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2021年ゲスト回

裏ドングリのリスナーさんが制作したドングリFM検索によると、今年のゲスト回は3回。ドングリFMはゲストが豪華でいいなと思います。それぞれの個性が見えるのがいいですね。簡単に振り返っていきましょう。

676:One-Day Outing From Rebuild(Tatsuhiko Miyagawa)

テック系ポッドキャストの雄にして、日本の個人ポッドキャストのほぼ源流とも言えるのではと個人的には思っているRebuildから宮川さんがゲストにいらした回。
初対面&普段から聴いている人が目の前にいるということもあって、二人から少しばかり緊張感が感じられたのがなんか良かったです。
個人的には、大学生の頃からずっと聴いている番組とドングリFMが邂逅したのが嬉しかったですね。あと意外と知る機会が少ない宮川さんのパーソナリティを垣間見れたのが貴重な回でした。

691 編集者・VCの西村賢さんをゲストにキャリア論と愛の話

編集者としてのバックボーンを持ち、現在はVCでご活躍中の西村賢さん。
以前番組では「この人の書く記事がすごい」という紹介をされていました。
実際聴いてみると「そりゃ信用されますわ」って思ってしまうくらい、場数もくぐり抜けているし能力も考え方もすごいのが伝わってきました。
会話の中で出てきた「30歳過ぎてから英語やプログラミングをやっても遅くはない。皆やっていないだけ。」という言葉は、勇気づけられると共にハッとさせられましたね。

700 よざひかるさんをゲストに楽しい記事を作る方法を聞いた

ライター/プランナーのよざひかるさんゲスト回。
ドングリの二人とは長い知り合いで、特になるみさんとは師弟関係があることが言葉の端々から伝わってきます。
面白い記事の数々を生み出すよざひかるさんですが、そのアイデアをどう考えているのかなど聴けたのが好きポイントです。ご本人談ですが、よざさんはすごいメモ魔だそうで、紹介されていた「瞬間日記」というアプリにネタを貯めていく方法は参考になるなと思いました。

2021年通常回

個人的に面白かったなと思う回を、時系列順にあげていきたいと思います。

672 「風の時代」を僕らはどう生きるべきか(2021.01.04)

年始の抱負回。
途中2021年は風の時代に入るという話題から話が展開していきます。
個人的に終わり方が大好きな回ですね。
風の時代懐かしいなぁ。ありましたねぇ。

681 話題のClubhouseでコンビニおでんの話をする(2021.01.27)

Clubhouseでの公開収録をした回。
これを聞いた時に、Podcast番組の公開収録スタイルは意外とハマるんじゃないかと思ったのですがそんなこともなく、2021年末の現在は割と下火な印象。音声ライブは、ニコ生やツイキャスなどある一定の人気が昔からありますが、それを越えられなかった形ですね。
サービス開始当初は意識の高いトークが多かったようですが、変わらずゆるゆると話してくださっているのが「やっぱりドングリだな」と思わせてくれます。

716 narumiさんと"1on1"をする(2021.05.01)

ドングリFMが運営しているコミュニティが裏ドングリ
日夜面白いことがコミュニティ内では起こっていますが、その特典の一つとして急に出現したのが『なるみさんと1対1でお話しできるサービス』。
メンバーによって話す内容も様々なようで、僕の場合は結構真剣な案件を2つ持っていって相談をしました。本当に真剣に答えて頂きありがたかったです。ちなみに1on1には続編があり、裏ドングリのコミュニティマネージャー的な941さんと喋る機会もありました。仕事のスケジュールと体調が許せばお話ししてみたかった…。

非公開エピソードも見ることができるので、気になる方は是非裏ドングリへ。

730 幼馴染からお便りが届きました。(2021.05.23)

なつめぐさんのリアル幼馴染さんから急にお便りがきた回。
長く番組を聴いているとこういうドラマチックな事に出会うことがありますが、僕はこういう回を「リスナーとしてのご褒美回」と呼んでいます。
有名所だとパーソナリティの結婚報告とかですね。急にこういうサプライズとぶつかる回は、長く聴き続けているから、番組を続けてくださっているからこそ出会うことができる好きな回の一つですね。

735 すべてのものには終わりがある、ただしバナナにはそれが2つある(2021.05.31)

個人的ベストバウトとも言えるのがこの回。アフリカのことわざbotについて話している回なのですが、もうとにかく面白いの一言。
ちなみにタイトルになっているのはマリのことわざだそう。
日本のことわざも面白いものがたくさんありますが、文化の違う諸外国のことわざはすごく興味深いものが多い気がしますね。

737 ジェネラリストとスペシャリスト、知的好奇心と探究心(2021.06.06)

バナナの回と同じくらい今年面白いと思った回。
リスナーさんからのお悩みに答える回なのですが、なるみさんとなつめぐさんがそれぞれ反対の性質を持っていて、違う視点からの意見を出してくれるのがいいなと思いました。個人的にドングリFMの真骨頂はここにあると思っています。
割と悩んでいた事にも近しい質問だったので、参考になったということもありますね。ちなみに質問をしたリスナーさんの後日談はこちらから。

738 ドングリメルマガとメルカリマガジン(2021.06.08)

今年から裏ドングリ内で創刊された「裏ドン通信」。月1回発信されており、現在までに8回発刊されています。
どの記事も読み応え抜群で、ドングリファンの方はこれを見るためだけにコミュニティに入る価値があるのではないかと思うくらいすごいです。
「これだから裏ドングリはやめられないな」と思うくらい色んなことが盛んに起こっているコミュニティなのでした。

765 バズフィードを退職します。(2021.08.26)

5年半勤められていたバズフィードを退職されるという回。
ドングリリスナーとしてしかなるみさんを知らないので、「バズフィード所属」が外れるのはなんだか新鮮な気がしますが、なるみさんのこれからが楽しみですね。ちなみに現在はnoteのディレクターをしながら寿司を握っていらっしゃいます。

779 いろんな毛の話をしよう(2021.09.25)

秋冬ものの服の話題からいつの間にか毛の話になっており、いつしか30分近く経過していたという回。
こういうなんでもない話ができるのが良いラジオなんじゃないかという持論を僕は持っているのですが、「これこそ二人組のラジオだよなー!」と思える会話をひたすら聴いていられる回が779回なんですよね。
これはひたすら楽しんでほしいですね。

782「いやーそうだね」とか言ってしまう(2021.09.29)

話の前半では「今後のドングリFM」みたいな重要な話が出てきたり、骨伝導イヤホンがおすすめな話をする回なのですが、番組終了3分前に意外な方向に舵が切られます。それが今回のタイトルになっているお話です。
この話題が急カーブして面白エピソードが出てくるのも、ラジオの醍醐味の一つ。話題がいつの間に変わっていて脳が少しぐらっとする感覚は是非味わってほしい感覚の一つです。

まとめ

今年1年のドングリFMを振り返る番組、『ゆくドングリ、くるドングリ』。
そろそろお別れのお時間です。
皆さんのお気に入りの回はありましたか。
裏ドングリには入りたくなりましたか。
ゲスト回は聞き返したくなりましたか。

きっとそれぞれに思い出の回があると思いますので、これを期に振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

明日は、谷吉一樹さんの記事更新となります!皆さん楽しみに待ちましょう。

この辺りで『ゆくドングリ、くるドングリ』、本当にお別れとなります。
また来年のこの時期にお会いできればお会いしましょう。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら…。


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