Day16:『SUN』 #30DaySongChallenge

30-DAY SONG CHALLENGE
Day16: お気に入りの名曲
『SUN』 - 星野源

Twitterのタイムラインに流れてきた#30DaySongChallenge。
連続記録が途絶えてしまった…。やんごとない事情で休んでしまいました。
しのびねぇです…。
そんな16日目は星野源さんの『SUN』をご紹介。

『SUN』は星野源さんの8枚目のシングルに収録された楽曲です。  
自分の中での名曲は数多くあれど、その中でも世間からも評価の高い曲を選びました。やっぱり、ここ数年のJ-POPリスナーを変えたのは絶対この『SUN』、そしてアルバム『YELLOW DANCER』があったからだと思うんですよね。

これは星野源さんがインタビューだったりラジオだったりでお話されていることですが、よく源さんはご自身の曲を“Yellow music“だとおっしゃっています。
源さんのルーツとしてソウルミュージックだったり、ファンクだった理、ヒップホップだったりがあり、それに日本的な叙情的な歌詞をつけるのがYellow musicです(定義違ってたらごめんなさい、でも大体合ってるはず。)

SUNの登場までは、身体を揺らして、いわゆる横ノリのような感じでノれる曲ってここまで浸透してなかったと思います。
もちろん、ソウルやファンクやヒップホップが好きな人はたくさんいたと思いますが、誰もがこのノリを知っている状態ではなかったように思います。
でも『SUN』(そして恐らく『恋』も)はそれをしてしまった。
時代を作ってしまった曲なんだと思うのです。

曲としても大好きで、特にドラムの音色がとっても大好きなんです。
イントロの一発目のスネアの音から「おおっ」と思わせてくれるのがいいんですよね。
「君の声を聞かせて」という歌詞も素敵で、ラストのサビでは、これが「君の歌を聴かせて」と能動的な意味合いが含まれ出すのも大好きです。

ちょうど『SUN』ぐらいから、ダンスカンパニー“elevenplay”の面々がバックダンサーに入ることが増えたと思うのですが、
源さんが一緒に踊っている様子がいつも楽しそうだなと思ってMVやライブを見ています。
(余談ですが、MV最後の「全部俺の女」ってアドリブらしいですね。それも源さんらしい。)

elevenplayの皆さんのダンスもキレの中に滑らかさがあって、惚れ惚れしてしまいます。
ダンスが似合う、踊れる曲なんですよね。

紅白でも歌っていた『SUN』、知っている方も多いとは思いますが、改めて聴いてみると違った面が見えてくるかもしれません。
是非楽しんでください。

https://open.spotify.com/playlist/689xePU0dIvtlWXYheeuFg?si=u6mUb6OuTYeS5AMVDdDt3A


【その他の候補曲】
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