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\寒い時は耳👂を守ってください/

こんにちは。まんなか薬膳の長谷川です!

募集中の講座↓    

耳って、腎臓の形に似てるって知ってますか?
それは偶然でしょうか??


実は薬膳の基本、中医学では「腎」(腎臓)とつながっている感覚器は『耳』!                 
だから形も似ていているし、存在する数も2つ、と同じ。

カラダって面白いー

知っておくべきは「腎」は寒さによわ〜い臓器で、冷えると機能ガタ落ち💧

腎というところは、冷やすとカラダ全体が冷えます。 そこで、経絡(けいらく)でつながっている耳を温めることが『腎』を温めることになるので、冬の冷え防止になります! 腰はもちろん、耳も意識してほしいのです。

冷えやすい方 外からケア

冷え性になりやすい私は、寒くなると外出時の耳当ては無論必須!!
あと、講座でも驚かれるのが・・・
早めにお風呂に入って、寝る頃にカラダが冷え切ってしまった時なんかに「耳当て」をして布団に入るようにします。
するとカラダが温まりやすく、肩の力が抜けてラクだし、すっと眠れます☺️              ⚠️でも!寝る時は足は暖か、頭は冷えているのが理想です❗️(頭が熱すぎると余計に眠れません)だからお布団はかぶらないようにするのがコツですよ。

なぜ耳が大きいと「福耳」と言われるのか?

『耳』が大きい人、「福耳」と言われる人は、生まれながらにして「腎」が強い=生命力が強いと考えます。
その持って産まれた性質ゆえ、精力的に働けて、人よりもマメに行動、お得意先、会いたい人、行きたい場所、ピンと来たところに足繁く通う・・そんな事ができる体力とメンタルがあるからこそ人から可愛がられ、商売がうまく行き、「財」を築き上げていくことができる。

これが耳の大きい人が『福耳』と言われる由縁だ!と、私の周りの方々の耳を観察して思ったこと。     マメな人が多い気がします。

福耳と言われながら行動につながらない人はかなりお疲れ。どこかで頑張り過ぎて副腎疲労になっているかも知れません。                    そうなるともったいない!宝の持ち腐れにならないように、コツコツと暮らし方、食事、考え方などで労っていきましょう💪

じゃあ、耳の小さい人は体力ない??

そんなことはありません。笑 耳が小さくても体力があって生命力に溢れている人は沢山いらっしゃいます✨カラダは相互関係で成り立っていますから、他の臓器や働きで補い合ってそれぞれの機能をアップさせてくれます。

むしろ、ずっと元気に過ごせる可能性大。      

『腎』は持って産まれたもの(体質)の影響も大きいのですが、産まれてから、なにをどう食べて、それをどう使っていくのか?で持久力、生命力も変わってきたりするような臓器です。

だから、外見の耳の大きさは変えられなくても、腎が喜ぶことをして、着々と腎を栄養していくんです!   私は虚弱体質で生まれましたが、一応3人生み育てて、結構元気です😆 

でも、言うなら子どもを産む前に!産んだ直後に!長男が小さい頃に『腎』の滋養の仕方を、そりゃもう早く知りたかったです。。

今日が一番若い!

嬉しいのは、今からでも全然遅くないのが、アンチエイジングも担当する腎のいいところ♡老ける速度を緩めたいじゃないですか🥰

私の薬膳講座『冬』(タイトル変わることあります)では、腎にまつわる様々なこと、しっかりお話ししています☺︎
このメカニズムを知ると、皆さんびっくりされますが、同じ親から産まれた兄弟や我が子でもなぜこんなに違うのか・・納得、そして焦る(笑)、でも補っていけることに安心されます☺︎
この部分は知っておくと一生使える知恵で、しんどい人ほど自分のカラダが愛おしく、生き方が変わってくるかもしれません。

////////////////////////////////////////////////////         『冬の腎』(仮タイトル            2022年1月 烏丸のカフェ『まのあまの』で、『冬の腎』を開催予定です☺︎ 参加希望の方、また遠方でオンライン希望の方もご連絡下さい。お待ちしております♪

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