物理的に距離を取る。

前回のnote、『不利益を被る人間関係からの脱却』の続きです。

損害を被る人間関係にどうやって対策をとるか。

一番の方法は、物理的に距離を取ることだと思います。

そんなあからさますぎる、と思う方も多いとは思います。確かに感じが悪いような気がして出来ないと言う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私はこのやりかたがいちばんだと思いいつもやっています。というより、有害な人の近くに寄ると、アレルギー反応のように拒否反応が出るので離れざるを得ないです。でも責任は取れませんので、今後の人間関係に不安のある方は特に真似をしないでください。

学生時代を思い返してみると、いつも一緒にいる所属グループの集まるところに急に行かなくなってギクシャクしていました。今思えば、我慢できるところまで我慢して、我慢できなくなったら離れるというプロセスに問題があります。合わないと感じた段階で、徐々に距離を取るのがベストだと思います。


人間関係の輪を広くしておくことで、逃げやすくなるのだと思います。でもそれは理想論です。人付き合い自体が得意ではないのに、私には出来ません。

孤独に耐える力を鍛えるといってもどうやって鍛えればいいのかわかりません。大勢が集まって楽しそうにしている一方で、離れたところにポツンと自分1人だけいる光景は、耐え難いものがあります。

この孤立が嫌で、手下のような存在も生まれるのではないかと思いますが、手下になるよりも孤立を私は選びます。

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