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「大学生のうちに何かやろう」、そうして飛び込んだ世界がライティングだった|ライティングインターン生 伊藤 克成にインタビュー

ライター・デザイナー・ビデオグラファーの複数のプロダクションから成るフリーランスクリエイター経済圏『mics(ミックス)』。Webメディア、ブランディング、デザイン、映像など、さまざまなジャンルのクリエイティブ領域を横断して、名古屋スタートアップ株式会社、チームどみにおん、株式会社カチノデが合同で事業を行っています。

今回は、micsインターンでライティングインターン生である伊藤 克成に、同じくmicsインターンでライティングインターン生の伊藤 寛斗がインタビューしました。

伊藤 克成|プロフィール
1998年生まれ。愛知県名古屋市出身。現在愛知県立大学英米学科に在学中。名古屋市の議員インターンシップを経験。その繋がりで現在、議員事務所のアルバイトをしている。micsではライティング部門で、腕を磨いている。伊藤さんのブログ http://beactiveboy.hatenablog.com/

はじめてのライティングはブログから

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-本日はよろしくお願いします。伊藤さんはいつからライティングに興味を持ち始めましたか?

伊藤:僕がライティングの世界に入ったのは、1年生の1月です。そのときにブログを書きはじめました。

-ブログを書いているのですね。どんな内容のブログを書いていますか?

伊藤:結構自己満足な内容ですね(笑)。今日の出来事、それに対する感想や、自分が考えていることをブログで書いています。例えば、イベントに参加したらそのイベントの概要と感想、どんなことをやったかも書きます。

また、たまに大学内でイベントを開くときがあるので、その宣伝もブログでします。特定のジャンルはなく、自分に関係していることを書いています。

-ブログを始めたきっかけはなんですか?

伊藤:1年生の1月に、大学外で活発的に活動している友達と話す機会がありました。学生がイベントなどで学校を飛び出て活動していることを聞き、そういう世界があるんだなと知りました。

そこで自分もハッとして慌てて「大学生のうちにしてみたいこと」をググったんですよ。どのサイトにも「ブログを始めた方がいい」というようなことが書いてあって、意を決してブログを始めてみました。

-micsのライティングインターンはどのような経緯で知りましたか?

伊藤:友達がこのmicsのライティングインターンに参加していて、micsという組織を知りました。ブログの質をもっと上げたいと思い、参加しました。

読者の反応が継続の種に

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-文章を書くことは、もともと好きだったのですか?

伊藤:いえ、文章を書くことはあまり好きではなかったです。読書感想文などの宿題は全然好きではなく、後回しにしていました。ブログを始める前は文章を書くのはむしろ面倒と感じていましたね。

-ブログを書くにつれて好きになっていったのでしょうか?

伊藤:そうですね。最初はぎこちない文章で、「なんだこれ」と思っていました。しかし、書きはじめると意外と文章を書けたり、極少数ですが読んでくれる人がいたりして、それが嬉しくて書くことにのめり込みました。

-ブログが今でも続いているのも、読者の存在が大きかったからでしょうか。

伊藤:はい、読んでくれた人の反応は大きかったです。更新の波はありますけどね(笑)。直接「ブログ見たよ」と声をかけてもらったり、SNSで「いいね」のようなリアクションを貰えたときは嬉しくなって、また書こうかなという気持ちが湧いてきます。

また、ブログを書きはじめると、「なにかあったらブログに書こう」という癖がつきました。ブログを書いていくにつれて、SNSよりもブログの方が自分の発信手段になっていきました。

ライティングを通じて学びたいこと

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-これまでのライティングインターンで学べたことを教えてください!

伊藤:WordPressと画像の使い方ですね。WordPressはこのインターンで初めて触りました。

僕の中で大切だなと思ったのが画像の使い方で、画像があると文章にメリハリがついたり、伝えたいイメージが湧くことがわかりました。今まで僕のブログでは文章ばかりだったので(笑)。

たまにブログの中で画像を使っているときもあるのですが、著作権のことも勉強になりました。

-このライティングインターンでどんなことを目標にしていますか?

伊藤:1つは文章を書く根本的な基礎を学ぶこと、もう1つはライティングを通じて伝えることをうまくしたいです。

ブログを書き始めたときから誰かに学ぶことはなかったです。ほとんど独学で、ブログはなぐり書きで書いていたので、改行の仕方など本当に基礎から学びたいです。

僕はうまく伝えることが上手ではありません。文を書くときも、しっくりこないというか、自己流の表現が多いです。自己流の表現を用いると、相手に通じづらいことがよくあります。だから、より伝わる表現の仕方をこのインターンで身につけたいです。

-伊藤さん、ありがとうございました!

インタビューを終えて

ブログという発信ツールに出会い、文章に好きなった伊藤さん。情報のはん濫が起こっている現代では、情報を整理するという力は確実に求められると考えています。

今後このライティングインターンで得た知識・技術が伊藤さんのブログにどう反映されていくのか、ブログ以外でもどんな場所で活躍するのかが楽しみです。

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