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クリエイティブプロダクション「mics LLC」が愛知工業大学名電高等学校「情報デザイン部」と提携|「情報デザイン部 × mics 共創ゼミ」がスタート

クリエイティブプロダクション「mics LLC」(ミックス合同会社、本社:名古屋市中区、代表社員:長谷川 滉)が愛知工業大学名電高等学校「情報デザイン部」と提携し、マーケティング知識を提供するための、「情報デザイン部 × mics 共創ゼミ」を2019年1月~9月の期間で行います。

「情報デザイン部 × mics 共創ゼミ」の概要

共創ゼミでは、「企画・設計・開発・リリース・改善」のクリエイティブに関する一連のプロセスを体験できる機会を、mics LLC所属クリエイターが講師として提供。情報デザイン部の生徒がクリエイターとしての実践的能力を身に着けられるよう、サポートします。 実施内容は以下のとおりです。

①企画
講師:プランナー
内容:アイデアの出し方やブラッシュアップの方法についてのレクチャー

②設計
講師:デザイナー、エンジニア
内容:アイデアの実現方法についてのアドバイス

③開発
講師:デザイナー、エンジニア
内容:開発のサポート

④リリース
講師:マーケター
内容:広報施策についてのレクチャー

⑤改善
講師:デザイナー、エンジニア
内容:フィードバックデータの分析

「情報デザイン部 × mics 共創ゼミ」開始の背景

情報デザイン部では、グラフィック・映像・アプリケーション・メディアアートなどの幅広いクリエイティブ制作を行っています。しかし、マーケティングを学ぶ機会はなく、制作物を社会へ発信する方法についての知識が十分ではありません。そのため、社会からのフィードバックを受ける機会も少ないです。つまり、生徒は「フィードバックをもとに制作物を社会へ適合するものへ改善していく」という、クリエイターが社会で必要なプロセスを経験できていない課題があります。

mics LLC代表社員・長谷川は情報デザイン部の元部長であり、現在も愛知工業大学に在学しながら活動に関わっています。生徒が即戦力クリエイターとして社会で活躍するには、どうすれば良いのか。長谷川と情報デザイン部顧問の中山先生が話し合った結果、mics LLCのビジネススキルを情報デザイン部に提供する考えに至りました。

また、共創ゼミ誕生のもう一つの背景に、2018年5月に経済産業省・特許庁が「デザイン経営」宣言を発表したことがあります。近年、製品の同質化が急速に進み、機能や品質のみでの自社製品の差別化が困難になりました。この打開策として、自社製品の強みをブランド・アイデンティティとしてデザインで表現することが注目されています。つまり、社会におけるデザインとビジネスの繋がりはより強くなっているのです。

愛知工業大学名電高等学校「情報デザイン部」について

情報デザイン部は、PCを使用した作品制作を中心に活動を行っています。グラフィック・映像・アニメーション・メディアアートなど、さまざまなことに取り組んでいます。

(2018年の成績)
・第17回AITサイエンス大賞「社会科学・地域づくり部門」優秀賞受賞
・愛知県警察の子ども女性安全対策課と連携して取り組んだ安全なまちづくりの活動に対し、愛知県知事感謝状を授与される
・千種警察の交通安全マスコットキャラクターのイラスト制作

顧問:中山 智明
練習場所:愛知工業大学名電高等学校・情報デザイン室(〒464-8540 愛知県名古屋市千種区若水三丁目2-12)
練習日・時間:(月~金)授業後~18:30、(土)9:00~17:00
お問い合わせ:meiden.id@gmail.com
Webサイト:https://meidenid.com/

mics LLCについて

スタートアップ関連プロダクションの名古屋スタートアップ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:若目田 大貴)とデザインプロダクションの株式会社カチノデ(本社:名古屋市中村区、代表取締役:森 一浩)と映像制作プロダクションのチームどみにおん(拠点:名古屋市守山区、代表:長谷川 滉)の3社提携プロジェクトを法人化した企業です。東海圏のベンチャー企業様や大手企業様のオープンイノベーションプロジェクトを中心に、広報・PR・ブランディングなどのアウトソーシング事業を行っています。

会社名:mics LLC(ミックス合同会社)
代表社員:長谷川 滉
設立:2018年4月20日
本社住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-23-12 ハイライク栄ハイツ902 OISSUSHARE YABA
お問い合わせ:info@mics-creators.com

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