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iPhoneで顕微鏡のデータ共有の新時代へ

過去20年間でFacebookやTwitterなどのSNSは非常に流行っていて、若者もお年寄りもアカウントを作って SNSをやっています。作った料理を皆に見せたいならただSNSにアップロードするだけで追加した友達が全員見えますね。わざと写真を撮って印刷してそれを持って行って友達に見せる時代がなくなりますね。どこでもいつでもSNSのおかげで自分が何をやっているかどこに行っているかただ数秒で親戚や友達に見せることができます。特に仕事では、常に可能な限り高速かつ正確にデータを転送したいと考えられます。

さて普通は顕微鏡で撮った画像や動画などをどうやって相手に送るでしょうか。今までの方法だったら
1. カメラと顕微鏡のセットを用意して
2. カメラで撮って
3. カメラをコンピューターに繋げて
4. データを入力して
5. データを送る
と言う流れですね。よくやってもうこの流れに慣れた人は特に問題がないと思いますが、技術がどんどん更新されているので新しい機能やデバイスを把握しなければ若者たちに追いつけないかもしれません。

前回のテーマの引き続きで今日はインターレンズについて紹介いたします。

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インターレンズはiPhoneを顕微鏡に接続する光学デバイスです。専用ケースのおかげでほとんどのiPhoneに対応できます。まずは顕微鏡に付けてみましょう。

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少し調整すれば数秒で取り付けできますね。iPhoneのカメラは広範囲のカメラ(WIDE)なので、普通のカメラアプリなら全画面見えないため、専用アプリ(i-NTER SHOT)を使います。

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デジカメなどと異なり、iPhoneは接眼部に取り付けるので、顕微鏡のフォーカスを調整しなくても自分の目で見たままiPhoneに映ります。

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普通のカメラアプリと同じにShutterボタンが付いていますが、可能限りキレイで正確な画像を得るため、振動ゼロで手をかざすだけで撮れます。

Rectangle 12のコピー

撮った画像や動画などを保存して「写真」で開けば他のアプリに繋ぐことができます。

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ドロップボックスやグーグルドライブなどにアップロードすればすぐ他のユーザーにも共有できます。さらにこのようなコロナの状況ではZoomでオンライン会議がよく行われているでしょう。インターレンズのおかげでiPhoneを顕微鏡に付けたままで会議もできます。必要なデータ交換があれば全部iPhoneで実施されます。iPhoneはまるでどんなことでも出来るみたいですね。是非インターレンズを試してください。

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