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7月に書いた文章のお気に入りを10本まとめました。先月に引き続き難産な日が多かったものの、何やかんやでいつも楽しく書けています。 今日からわたしが1番好きな季節、8月。noteの更新にも一応夏休みを設けるつもりでいるけど、書きたいと思った話は全部書きたい。クーラーは朝起きてから寝る直前までつけっぱなしです。 ゆえにロマンチックに星に託せるほどの願いは､ あいにく持ち合わせていない。 夏の陽射しに、夏の気温に､ 名前を持たない虚像のまんまで 朽ちゆく果実があったとして
6月に書いた文章のお気に入りを10本まとめました。実を言うと今月はわりとスランプ気味で、難産な日が多かったように思います。 それでも「しんどい」と苦痛に感じることはなく、毎日欠かさず更新もできたのでとりあえず良かった。気分転換として、一応はひと繋がりになっている掌編シリーズを書き始めたのが効いていたのかもしれない。 アゲハ蝶は幸せをのせ､ せっせこ飛んでいるのかもしれない｡ それでも吸血鬼は死んでしまった｡ 願いを叶え、わたしとの約束は果たさないまま｡ 心洗われ
5月に書いた文章のお気に入り10本をまとめました。今月はあまり深いことを考えずに、頭を空っぽにして綴った日が多かったように思います。 noteを始めてから毎日毎日欠かさずに書き、気づけばもうすぐ100投稿。フォロワーさんも、ちょくちょく頂けるコメントも少しずつ増えていたり。本当にいつもありがとうございます。 生きているかい、東京｡ 活気がないのは雨のせいだと言ってみて｡ 叶わなかった想いのほうが心に残るのは本当だ｡ 小さな村落に住まう少女と 世界を旅する少年の、た
4月に書いた記事のお気に入りをまとめました。 今月は書きたいことが浮かばずに苦戦する日があんまりなくて、自分の中で読み返したくなるものがたくさん書けたと思います。どれも好き。 春の半ばに見るそれは､ 真夏の空の飛行機雲とどこか似ている 透明感に満ちていた｡ 白い夜空、黒い満月を背景にして 透明の海が湧いていく｡ ということで改めて、河野裕ちゃんと読みます｡ 浮かんだ星屑だけが唯一､ その海原を不幸ではない何かにしている｡ 白を染めたわたしの赤は重たく鈍く深い色
毎日毎日noteを書き続けていると、過去の文章はどう頑張っても埋もれていってしまいます。それがどんなにお気に入りでも、たくさんの「スキ」をもらえていても。 少しだけ寂しかったので、ひと月ごとにまとめていこうと思います。本来ならば5月の今日は4月の話をするはずですが、とりあえず先に初月の分を。 プロフィール記事に選んだものとは違った基準で10本選んでみました。完全なるわたしのお気に入りチョイス。 己の選択が己の人生をダメにすることは絶対ない｡ そう信じて今年は1年､
