ファッションアイテムを長く大切にするために一番大事なこと
週末は真夏日の中、数年ぶりにフリマを開催しました！
クローゼットの容量には限界があるので、定期的に手持ち服を見直して手放しているはずなのですが、どこからか出てくる「もう着ない、使わない」アイテムたち。
ファッションが好きだからこそ、あれも素敵！これも素敵！と誘惑に弱いのは事実。でも厳選したものを長く大切にしたいという気持ちがあり、日々自分の欲望と理想の間で葛藤しています。
そんな私ですが、長く大切にできるアイテムを選ぶ時に意識しているのは、こんなことです。
■上質で、機能的であるか（着心地が良いか）
上質な素材で仕立ての良い物は長持ちします。そして、機能性や着心地の良い快適な物は、ずっと着続けたいと思いますよね。
■トレンドに左右されないものか
トレンドでも自分の定番になりそうな物であればOKですが、トレンドという理由だけで買うと、翌年は着なくなりそうです。
しかし、ファッションアイテムを長く大切にするために一番大事なことは、
どれだけ愛着が持てるか
だと思います。
愛着が持てる要因としては、先に挙げたポイントとリンクする「着心地が最高！」や「着回しでとても頼りになる！」の他、「デザインが素晴らしい！」「大好きなブランド！」「自分にとびきり似合う！」など色々あると思います。
そこで、もう１つ挙げておきたいのが「ストーリーがある」ことです。
同じエコバッグでも
どこかのオマケでもらったものと、旅行先の思い出として買ったもの
同じアクセサリーでも
ネットで自分でポチッと買ったものと大切な人と一緒に選んだもの
物の背景にストーリーがあると、愛着度が変わってくると思いませんか？
以前の記事で”私がプチプラファッションに頼りすぎない理由として、愛着がわかず、長く大切にできない自分がいるから”ということを書きました。
プチプラファッションを買う時は、かわいい！使えそう！安いから買ってみよう！という感じで、深く考えずパッと買ってしまうことが多いし、ネットで済ませてしまうことも多い。安い物だから大切にできないということに加えて、買う時のストーリーがない事が多いからかもしれませんね。
ついファッションアイテムを買いすぎてしまうクセのある私ですが、物を買う時は印象に残る買い物エピソードを見つけて、愛着を持ち長く大切にできるアイテムが増えるよう努力しています。
物そのものだけの価値、買い物の便利さ、値段の安さなどを優先しがちですが、買う時のストーリーを意識してみるのはどうでしょうか？
クローゼットのアイテムたちに付加価値を加えられるのは自分の心だから。
★春に買ったブラウス★画像3枚目
デザイナーさんからブランドのコンセプトや商品へのこだわりを説明していただき購入した逸品。購入後にショッピング同行の際にお客様にもおすすめして気に入っていただけたりと、ストーリーがあり愛着がわいています。
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