見出し画像

実績紹介 ロゴデザイン⑬

こんにちは、micophy(みこ)です。
すっかり秋になってしまいました…!!


少し間が空いてしまっていたポートフォリオですが、また定期的に更新していきたいと思います。(なんと8月末から止まってました)
今日はサークルロゴのご紹介です。

サークルロゴデザイン

画像1

画像2

『海辺で砂にラブレターを描いているようなイメージ』でつけたサークル名とのことで、このイメージを念頭にデザインしました。
また単色で使用できること・長く使えるという条件のもと、点や線を使いシンプルで飽きの来ないデザインを考案しました。
こちらがご採用頂いたもの。ラフは3案ご提案。
サークル名の思いから、ムードが感じられるようなおしゃれな意匠を目指しました。

採用案含むラフ3案ひどれも、ロゴタイプ(文字)を省略した『SSL』のみでの使用が可能なデザインをご提案。
色味はどれも波のイメージと、先述したムード重視の観点から、奥ゆかしさのあるブルー系でご提案しました。

画像3

ロゴタイプが小さい媒体でも使えることを想定し、サークルカット内に埋め込んだイメージもご提案しました。

A…文字と波を融合させたロゴ。
サークル名の日本語訳『超音速』という少し電子的に感じる印象も込めつつ、全体的に細いフォルムやとぎれとぎれの文字にすることで、波にさらわれた砂文字の儚さや、時の流れの繊細さを表しています。
全体的にモダンな印象のロゴなので、ブルーも落ち着きのあるダルトーンのブルーを採用しました。

B…「海辺で砂ラブレターを描いている」イメージを、女性が海辺でしゃがんで文字を描いている様子としてそのまま具現化・ロゴ化したもの。
ロゴタイプ部分も、砂浜に書いたような手書き風の文字を使用し、よりイメージを強調しています。
3案の中で最も濃いブルーにし、ロゴマーク部分と背景のコントラストをはっきりさせ、マークの印象を強めています。

C…音速→音波と、波を意識した筆記体のSSLをベースに、波と砂浜を抽象的に表現したもの。
アパレルブランドのロゴのような、おしゃれで洗練されたイメージです。
Aと似たようなトーンのブルーの中に、少し爽やかさをプラスし、ロゴ全体の印象のバランスをとりました。


以上、ご依頼案件のご紹介でした。

今回のコラム:同人系案件とその理解度について



最近は同人系サークルイベント・サークルロゴ、発行物のタイトルロゴなどのご依頼が多くなってきました。

今春はコロナの影響によりイベント系は軒並み中止になってしまっていましたが、オンライン上や対策下でのイベントが増えてきたのが理由に挙げられるのかな、と思います。
同時にデザイン系の出品も日に日に増えていくな…という印象があるので、数多の中からお選びいただけたこと、ありがたい限りです…!

ちなみに、私自身今現在も創作活動している人間ですし、過去には同人活動をしていた経験があります。
二次創作で漫画を描いたりしたました。細々でしたけどね……!

なので同人系統のイベントや用語などといった文化はある程度知っていますし、理解もあります!
カップリング、BLや年齢指定などにも対応しておりますので、ご安心頂ければと思います。

こちらのポートフォリオ、このあともしばらくロゴ案件が続きますが、
ほとんど創作・同人活動のロゴになりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。

こちらの記事公開現在のお仕事状況ですが、11月は今月より少しゆっくりしたい&インプットもしたい……という気持ちで、募集は12月からとさせて頂いてます。
10月は本当に怒濤でした。本業の合間をぬっているので、睡眠不足で若干体調を崩しましたが、お仕事の量も少しずつ落ち着いてきました。

あと日々小さな達成感を得られないとやる気がわかない!ということに気がつき、スケジュール帳を購入しました。
そこに、やるべきことや締め切りなどを書くだけではなく、その日にやったことなどもガンガン記入するようにしました。
手帳とかってどうしても綺麗・整然と書きたくなってしまうので、通常の予定はスマホで管理してるのですが、
こっちの手帳はガンガン書き込む用!なので気にせず書けるよう100均のものを愛用しています。
そうすると、どんな小さなことでも進められていれば書き込んで、
見返したとき日々どれぐらい頑張ったかわかるので達成感を得られやすいです!
逆に、今週頑張ったから今日一日ぐらいは休もう・早く寝よう……
という踏ん切り?がつきやすくなったのが個人的にメリットだと感じています。


それでは引き続き、12月からのご依頼お待ちしております。
ご質問やご相談などは、総合窓口としてTwitterでも対応可能です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?