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推しメンとデートの約束をした

先日、推しメン(「くぴぽ」というアイドルのうのちゃん)とデートの約束をした。

「デート」とは私が勝手に言っているだけで、ただの食事なのだが、私はデートだと思っ……まあどっちでもいいんけどとにかく私は推しメンと出かける約束をした!

大事件だ。

本番までまだまだ日があるが、毎日そのことばかり考えて過ごしている。心の底から楽しみで堪らない。が、それと同時に不安もちょっぴりある。


私にとって、うのちゃんは「アイドル」で「推しメン」だ。

ライブを見れば必ず泣いてしまうし、家にいてチェキを見ても泣いてしまう。推しメンから自分への手紙(「文通っぽ」というサービスがある)を読んで泣くし、ツイッターに自撮りがアップされるとそれを見て泣く。毎日くぴぽの曲を聴いて泣いている。全然関係ない人の曲を聞いても、推しメンの事が頭に浮かんで、泣いている。出かけた先で、うのちゃんに似合いそうなハンカチを見つけて、「お揃いにしちゃお…(ニヤニヤ)」などと考えて勝手にワクワクして2枚買ったのに結局怖気付いて渡せてない。ちいかわのグッズコーナー10回以上見てるのに何が喜んでもらえるか分からなくて買えない。きっとなんでも嬉しいって言ってくれるのに。対バンで楽屋が一緒でもできるだけ視界に入れないようにしてしまう。好きだから。

とにかくわたしにとってうのちゃんは本当に大切で素敵でこの世界のナンバーワンで、誰より大好きな人で、ビニールのシートを挟まないと、いや、挟んでも、まともに会話できないほどの相手なのだ。

なので、もしも彼女が求めている相手が、「楽しく話せるアイドルのお友達」なのだとしたら私はその期待に応えられないかもしれないな…と考えて、ドキドキしている。


でも、推しメンは、ライブ中に泣いたり、特典会で泣いたりする、そういう私のことを242日間見ていて、知っていて、それでいてわたしと出かけたいと言ってくれたのだから、そんな心配はしなくていいのかなという気もしている。


不安になっても相手に失礼だし、きっとうのちゃんは、わたしが上手に話せなくてもがっかりするような人じゃないし、深く考えない方が意外とちゃんと喋れたりするかもしれない!そんな事を考えて、今日からは「楽しみ!」に徹することにする…ポジティブシンキング…


以上!オチがない!今日の日記に潜り込ませればよかった…