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「かさね煮」を広めたい理由

こんにちは^^
Kitchen Smile Lab. 主宰
子育て食育アドバイザー
横地多実子です。

メルマガ100日実践中!!
本日15日目です。

今日も「かさね煮」について
お話ししていこうと思って書き始めたのですが
どうやら今日は、
わたしの人生観・世界観を
お伝えする日のようです。

よかったら、読み進めてみてくださいね。

17年前に料理教室を始めました

わたしは、17年前に
重ね煮の師範免許を取得しました。

ママ友にそれを伝えたら
「教えて」と言ってくれる人が何人かいて、
ありがたいことに、
すぐに料理教室をスタートすることができました。

いま当時を振り返ってみて
とても恵まれていことに気づき
感謝があふれてきています。

理解しておくべき深さが異なる

料理教室をスタートして
人に「重ね煮」を伝える立場になって
一番に感じたことは、、、

『理解して実践する立場』と
『お伝えする立場』では
理解しておくべき深さが
まったく異なるということでした。

既に9年も「重ね煮」を
実践してきていましたし、
学び直しをして
自己流を修正したことで
「重ね煮」への理解は
格段に深まっていましたし
わかやすくお伝えすることも
出来ていました。

ですが、、、
たまに、自分の中に
モヤっとしたものが残ることがあるのです。

これは、重ね煮への理解が
まだ十分でないからだと思いました。

そこで、理解を深めるために
テキスト、ノート、レシピ、師匠の著書を
何度も読み返しました。

地域で無料の食育講座を開催して
アウトプットさせていただくことで
聴く方にとって理解しやすい言葉や
イメージしやすい言い回しを
探し当てるようにして
自分の言葉でお伝えできるように
スキルを磨いていきました。

地域の皆様に育てていただきました

手探りで始めた教室でしたが
生徒さんからいただくお声や
ご要望にお応えして
改善を繰り返しているうちに
徐々に料理教室らしくなっていき
公民館などからお仕事の依頼も
いただけるようになっていました。

初期の生徒さんや
食育講座に参加して下さった方々に
育てていただいたんだと感謝が溢れます。

「かさね煮」を広めたい理由

わたしには
『100年後の未来の子どもたちを笑顔にしたい』
という「夢」があります。

100年後ということは3~4世代先。
ひ孫が子どもを産み育てている時代です。

その時代のすべての子どもたちが
いつも明るく朗らかで
身体的にも、経済的にも健康で
いつも、安心感と、幸福感と、充足感に
満たされていて
みんな仲良く心豊かに暮らしている
そんな未来です。

その未来を実現するためには
いま生きている私たちの
日々の行動のベクトルを
ほんの少しだけ
地球にやさしい方向に変える必要が
あるんじゃないかな?
と思っています。

具体的には
・毎日使う調味料を昔ながらのものにする
・主食のお米を無農薬にする
・一日1品「重ね煮」を作る
・洗剤をせっけんや自然素材にする
などです。

そんなに難しいことではありません。
ほんの少し気持ちを切り替えるだけ。
苦なく始められることから
スタートすればいいのです。

この「地球にやさしい暮らし方」を
5年、10年、20年と
続けていくとどうなるでしょう?

「微差」は、
時間がたてば「大差」になります。

きっと、きっと、
みんな仲良く心豊かに暮らしている未来
になる!!
そう私は信じて「かさね煮」を
伝え広めています。

今日はいつもに増して長くなりました。

最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

また明日もお会いしましょうね。

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